それは偶然で。莉犬side ページ17
その後、ゲームばっかは嫌だから
どっか行こうという俺の意見により
例の大型商業施設へやって来た。
『めちゃひろーい』
「…処で腹減ったんやけど…」
「俺イヤホンとパソコン買いたい」
意見別々すぎ…
「莉犬っ？」
ポンポンっ、と軽く肩を叩かれ
振り向いたら
「やっぱ莉犬じゃん、やっほ´ω`*」
嗅いだことのある優しい香り。
どことなくふんわりとした優しい声。
『るぅちゃん！！！』
「莉犬っ！！」
即座に固い握手を交わす俺ら。
「あんれ、るぅとやん〜久しぶり〜」
「…莉犬！その後ろのイケメンさんは？」
「えっ無視？」
「あ、ども、桃井里巳って言います」
ひょこっと俺の横から顔を出すさとちゃん。
……ねぇ、近いよぉ………
…でも、至近距離で見つめたら
やっぱり綺麗な顔してるなぁ…って…
………俺、恥ずかしい…
「そうなんですか！僕は、黄瀬 流雨斗、と言います！」
「気軽にるぅちゃんとか、るぅとくんって呼んでくださいね！」
そういい人懐っこい向日葵の様な笑顔で
さとちゃんに微笑みかけるるぅちゃん。
「ああ、うん、俺もさとみくんとかさとちゃんとかなんでもいいよ」
……さとちゃんるぅちゃんのこと好きになったりしないかな。
るぅちゃんは俺よりもずうっと可愛いから
さとちゃんもその魅力に気づいちゃうかもな
…………何だか嫌、だなあ………
ｷﾞｭｯ
「！？ちょ、莉犬！？」
俺はさっとさとちゃんと俺の腕を絡めて
『るぅちゃんっ』
「はいっ？」
『駄目だよっ？さとちゃんのことが好きになっちゃ！』
「んふふ、わかってますよ〜」
「り、莉犬？///もういいかなぁ？////」
『っあっ、ごめんね急に…』
何故か顔がまっかっかなさとちゃん。
『え、何さとちゃん、熱でもあんのっ…』
心配だし俺はさとちゃんのおでこにてをあて…たかったんだけど
「………莉犬、もしかしてしんちょー…」
『う、うるさいなぁーっ！』
アッカンベーだ！
…るぅちゃん背が高いからってバカにすんなよ…
「………なあ、お店早く回らへん？」
「『あ」』
「あ、ちゃうわ！俺忘れとったやろ！！」
『……ごめ♪』
「………いくでええええええ！！」
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おもち - さとりーぬはやばいって... (2020年7月5日 14時) (
レス) id: 9a3941bb44 (このIDを非表示/違反報告)
杠-ゆずりは-@発狂同盟 - わ！？10000hitも達成してる！？いつから！？…私はこれで達成した作品が2作品目になります！とても嬉しいです！読んでくださった皆様に、私は沢山の幸せを届けられましたか？そうであったら嬉しいです！！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 550abac7bf (このIDを非表示/違反報告)
杠-ゆずりは-@発狂同盟 - 今日久しぶりに覗きにきたら、お気に入り登録者様が60人もいらっしゃって…私の本当に初めの方に書いた、初心者な拙い作品に目を向けてくださった方がこんなにもいるなんて、嬉しくてたまりません。本当に本当に、ありがとうございます！！！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 550abac7bf (このIDを非表示/違反報告)
杠-ゆずりは-@発狂同盟 - いちごさん» むああ返信が遅れてしまった…すみません、ありがとうございます！お褒めの言葉を頂けて感謝感激です！これからもお互いさとりーぬ大好きでいましょうね！(え) (2019年12月1日 23時) (レス) id: 550abac7bf (このIDを非表示/違反報告)
いちご - さとりーぬは尊い、、、。ｸﾞﾊｯ ﾁｰﾝ(-_-) (2019年9月13日 19時) (レス) id: 8d4d279a47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杠-ゆずりは- | 作成日時：2019年5月3日 0時
