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2話 ページ3

両親は忙しい人だった



2人とも
バリバリに仕事ができ
愛想があって
誰からも愛されるような人です





その分


小さい頃から私たち姉弟をおばあちゃんに預け海外を飛び回っていました






「ねぇね、、ねぇね！」




だからなのか小さな弟が始めて喋った言葉は


”ねぇね！“



でした






それを聞いた時は



腰の悪いおばあちゃんに抱きついて大喜びしました






この時に私が流星を守ろうと決意しました






若干5歳の冬でした

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作者名：リヒト | 作成日時：2018年3月31日 23時

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