【ルパン三世】闇医者なのに表の世界に巻き込まれた【名探偵コナン】 (ページ7)

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6話ページ7

ステルス…。
敵のレーダー探知機に発見され難くするやつか
確か英語で隠密って意味だよな

ルパン「聞いた事あるだろ？レーダーに映らねぇ
　戦闘機の話」

『少しはな』

ステルスは主に軍用機、軍艦その他諸々の兵器に使われているはず

ルパン「コイツは、そのステルス効果をパーフェクトにしてくれるのよ」

ほぉそりゃ凄い
国滅びるな

ルパン「電波吸収材のフェライトも日々進歩してんだ
けどな…。早期発見を困難にするだけで、
本当に消えちまうワケじゃねー」

次元「じゃあ、コイツを使えば完全に消えちまうの
か？」

ルパン「しょういう事～♡」

『恐ろしいもんだな』

でもそんな鉱石、どうやって見つけるんだ？
完全に消えるんだろ？

するとゴソゴソと懐をルパンが漁っているのが見えたので見てみると

ルパン「ﾆﾋｯ♡」

次元「『は～～～～っ！？』」

ルパン「ダウジング～♡」

思わずコーヒーを持つ手が弱まり落としそうになる

嘘だろおい
取り出した物がそれって…
え？もしかしてそれで探すとか言わねぇよな？

“ダウジング(Dowsing) とは
地下水や貴金属の鉱脈など
隠れた物を棒や振り子などの装置によって
見つける方法”

次元「おいおい、やった事あんのかよ…」

ルパン「ない！！」

『は？』

え？こいつ本気なの？？

ルパン「信じる者は…

・

不二子ちゃんとダウジング～♡」

次元「バ～～～～カ！！」

『呆れた…』

依頼引き受けたのを後悔した