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..
うう…〜
モップと格闘した結果、約一時間後ぐらいにトイレから出ることに成功した
けど、、、、、
もう集会は始まってるみたいだし…
でもこの格好で戻るに戻れないし
どうしよう…
でもその時目に入って来たのが
この先屋上の文字
これだ！
これだ！っておかしいけどとりあえず屋上に避難しよう…
屋上に来たはいいけど
やっぱり濡れてるから外は暑くて何だか凄く気持ちが悪い
でも屋上からの景色は絶景だったから良いね
??「はっ、はっ…、居た」
待って何事ですか？？
だってそこには息を切らしたウォヌさんが立っているわけで…
『？？？？？』
私を見るなりウォヌさんは何も言わずに自分が着ていた上着を掛けてくれた
『ありがとうございます』
いまいち意味がよくわかってないけど私が濡れてるからとりあえず上着を掛けてくれたのは分かった。
でもなんでウォヌさんが屋上に？？
WN「あんたって本当馬鹿だね。なんで携帯みないの？」
はっ！！！！私は今まで携帯という存在を忘れていたみたいだ。つい景色に見とれてて…
急いで携帯を開けばウォヌさんから大量の着信とメッセージが来ていた
ウォヌさん今どこ?
ウォヌさんばかなの?早く携帯みて
ウォヌさんおい
ウォヌさんどこだよまじで
ウォヌさん大丈夫なの?
ウォヌさんばか、どこだよ…
『…すいません」
WN「うん。まあでも無事でよかった…はあ…」
ウォヌさんにまたため息をつかせてしまった〜
って思ったのもつかの間
ウォヌさんの腕が私の背中にしっかり回されて
抱き締められていた。
なにこの早業。匠なの？？？？
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作者名：ゆう | 作成日時：2017年8月4日 13時
