13人の不良くん

14 WNside ページ16

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部屋はあいつがうるさく掃除してるから俺はリビングに避難していた






SC「ウォヌや、ちょっといい？」





リビングに入ってきたスンチョルヒョンに外に来るように言われた





ヒョンが俺のことをウォヌやって言うときは大体何かあるときだ






WN「何かありました？」






SC「…ティーンのやつらがお前とAが付き合ってると思ってるらしい。」






WN「は？」





SC「さっきそういう情報が入ってきた」




あいつと付き合ってるとか付き合ってないとか関係なくこれは真面目にやばいことになりそうだ…





WN「それって...」






SC「ああ、完全にあいつらに弱味を握られたってところ」





あいつが俺と付き合ってるとなったら奴らは絶対にあいつを弱味として何かしらのことをしてくるだろう







SC「とにかく今はお前たちには恋人のふりをしてもらわないといけない。弁解してる時間があったらあいつら乗り込んでくるだろうし…」






WN「そうなりますよね…あいつには俺から伝えときます」







俺は恐る恐る自分の部屋のドアを開ける





中には掃除が終わったであろうあいつが




ふーとかひーとかはーとか言いながら掃除用具を片付けていた





はあ、、、何で俺があんな女と…







WN「おい」






『うわっ！？！ってウォヌさんどうかしましたか？』







WN「お前、今日から俺の彼女な」

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