13人の不良くん

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ウォヌさんの謎の行動から二週間は経とうとしているだろうか。あれから特に何もなくただただ平凡に毎日を過ごしていた


平凡って言っても賑やかなのには変わりないけどウォヌさんが(小声)ってことね…。



寧ろあれ以来冷たさが増したというか話し掛けても話しかけてきてんじゃねえよオーラが凄い…





))♪ ピーンポーン



まだ起きたばかりで髪の毛もなにもしてないのに朝から家にチャイム音が響いた





こんな朝早くに誰だろう？




ドアを開けて来客を確認する






??「え、誰…」





こっちが聞きたいですよ…こんなに朝早くに誰ですか…






『あ、こちらで家政婦をさせて頂いてるものです。』





??「あーね。私アルムって言います。チョンウォヌに用があって来たから入れてくれる？？」






え、？？！？！？！



入れてくれるって言うときにはもう入ってるし…





『いや、あのちょっと！！！』





いくら知り合いだからと言っても何があるかわからないし…






AR「ねえ！ウォヌ！！！何で何も連絡くれないの！！」



勢いよくウォヌさんの部屋に入って行ってはまだ眠っているウォヌさんを叩き起こすかのような大声で叫んでいるアルムさん…






WN「……」



でも彼はなにも動じず寝ている…。恐るべしチョンウォヌさん…





JH「朝からうるせえなあ、誰だよ」





寝起きなのか目をこすりながらウォヌさんの部屋に入ってきたジョンハンオッパ





AR「あ、ジョンハンオッパァ〜！」





JH「えっと、？？？誰？」





まさかのアルムさんはジョンハンオッパとも知り合いなのか？！？！




一体アルムさんは何者なんだ…？？





AR「オッパ！アルムだよ！ウォヌの元恋人のアルム！」




え、



ウォヌさんの元恋人？？





ヒィエェェェェェェェェェェェェェェェェ(謎の奇声)

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