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心配 ページ6

ハリさんが開いたドアの向こう側には私の両親、スングァンさん、チャンさん、あとスンチョルさんのご両親かな…?がいた。あとはなんかスーツ着た堅苦しい人達


母「A!」


お母さんは私を見るなり抱きついた
お父さんは椅子に体重をかけてよかった…って言ってる。スンチョルさんのご両親らしき人達はスンチョルさんに微笑みかけていた
他の人達は連絡に追われていて忙しそう


『お母さん笑痛いよ笑』

母「あ!ごめんね!大丈夫!?」


お母さんは私の体に傷がないか凝視してる


『大丈夫だよ』

母「まぁ!…手、痛かったでしょ?」


私の手に残っている縛られた跡を見て言ったお母さんは私の手をいつもみたいに包み込んだ


SC「跡は2、3日したら綺麗に消えますよ」

母「あら、本当…?」


お母さんぎスンチョルさんと私の手を交互に見てる


母「…あ!あなた、Aをここまで連れてきてくれたのよね!本当にありがとうね」

父「私からもお礼を言わせてほしい。ありがとう」

『あ、私からも!ありがとうございます!』


そう言って頭を下げた


SC「あ、いや!そんな!お気になさらず」


スンチョルさんが両親に手を振って恐縮している。なんだか変な光景だなぁ…


SG「よかった、本当によかった」

DN「心配しましたよ2人とも」


連絡が終わったのか2人が声をかけてくれた


DN「治療室を準備しました。念の為お二人とも検査をお願いします」


チャンさんに言われて全員移動する。堅苦しいスーツの人達は大きな機材を抱え頭を下げて帰っていった
私は検査を受けて結果が出るまで病室で待機することになった。また病室がだだっ広い


MG「お嬢様!」

『ミンギュ!』


うっすらひたいに汗を浮かべたミンギュが来てくれた。探してくれていたのかな


MG「よかった…無事で、本当に」


息が整っていなくて途切れながらそう言ってくれるミンギュ


『スンチョルさんが助けてくれたの』

MG「ヒョンが!?」


ミンギュは部屋を飛び出して行った
両親は記者会見だなんだでいないし暇。


JH「A」

『ジョンハンオッパ』


ジョンハンオッパが来てくれた
オッパは近くにあった椅子を引き寄せて座った


JH「単刀直入に言うね」

『?うん』

JH「Aはまだ…」

JH「スンチョルの事が好き?」

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蓮兎 - 紫陽花さん» 返信遅れて申し訳ありません!読んでいただいてありがとうございます!よし、じゃあジンさんのお話早急に書き始めますね!(チョロい) (2019年5月1日 21時) (レス) id: 5f35896a0c (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - 私、この作品を読む時は待ち受けをクプスにしてて、たまに戻ってにやけて、って繰り返してたんです!それも終わりかぁってなって寂しかったんですけど、まさかのジンさんで、今度は待ち受けがジンさんになりそうです (2019年5月1日 2時) (レス) id: fccbfe2d8d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蓮兎 | 作成日時:2019年4月21日 0時

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