小さい時 ページ39
『ハニオッパ!』
JH「大丈夫だよAちゃん。大丈夫、大丈夫だから」
赤く染まるハニオッパの手
『ヒッ………私っ……しんじゃっ……』
うまく言葉が出てこない
JH「死ぬわけないだろ!助かる、絶対!死なせない!」
父「ジョンハン君!Aは!」
JH「おじさん!」
ハニオッパはお父さんが来た事に安心していたでも、手がずっと震えていた
父「大丈夫だよA。大丈夫」
全力を挙げて探し出せ!誰一人として流すな!
そんな声が聞こえてくる
母「A!痛いでしょ?大丈夫よ、お母さんついてるからね」
そう言って手を握ってくれるお母さん
JH「見るな!ドギョム!ミンギュ!」
ハニオッパが顔を向けた方に目線を向けるとドギョムオッパとミンギュオッパがいた
2人とも顔が青ざめて絶望がみてとれた
私、そんなに酷いのかな。
---
父「じゃあ、会社を頼むよ、社長」
部下「やめてください!私はあなたが戻ってくるのを待ってます!社長はあなたしかいません!」
会社の人が泣いていた。お母さんはずっと私を離さない。まぁ緩いからどこでも行けるけど
そこにはハニオッパとドギョムオッパ、ミンギュオッパがいた。
母「ほらA、さよならして」
『ばいばい。』
そう言って手を振った。どんな意味かも知らなかった。
父「ミンギュ君、Aをよろしく頼むよ」
MG「分かりました」
父「ハリ、今までありがとう。…出来ればこの会社に残って欲しかったが」
HR「是非社長が復帰なさる時に引き抜いてください。その時には私はビッグになってるかもしれませんけどね」
ふふ、と笑った。
父「じゃあ、今まで支えてくれてありがとう。また縁があったら会おう」
母「行くよ、A」
『?うん』
何で会社の人とドギョムオッパが泣いていて、ハニオッパが苦しそうな顔をして、女の人が頭を下げているか分からなかった
『ミンギュオッパは一緒?』
MG「うん、一緒だよ」
『じゃあ隣来て!手繋いで歩こ!』
MG「そうだね手、繋ごうか」
A当時4歳
75人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蓮兎 - かなとさん» ご指摘ありがとうございます。直ちに対処させていただきました。 (2019年4月9日 17時) (レス) id: 5f35896a0c (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年4月9日 12時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蓮兎 | 作成日時:2019年4月9日 11時