愛おしい SC ページ23
その後夜ご飯を食べて風呂に入って部屋に戻る
…なんだあれは
机にAちゃんが突っ伏していた
SC「…Aちゃん？」
寝てるのかな。頬っぺたをつついてみる
ふにふにしてて女の子だなぁと思った。
…やめます、はい。
それにしてもどうしよう。ハリさん呼んで運んでもらおうかな
取り敢えずそのままにしておくことにした
資料を少し持ってベットで読む
そっかそうだよな。Aちゃんにとっては凄い大変だよな最近…なんだか申し訳ない
資料を読むのに集中していたらもう夜中の12時だった。やばい、これはやばい
急いでAちゃんを起こす
SC「Aちゃん？もう12時だよ？起きて」
軽く揺するけど起きない
困った…
SC「Aちゃん？」
『…んー』
これはダメだ。しょうがないのでAちゃんの部屋まで運ぶことにしよう
起こさないようにAちゃんにそっと手をまわす。お姫様抱っこと言われる運び方になったけどしょうがない。
『んぅ…』
何かあったかと思えばAちゃんの腕が俺の腰に巻きついた
SC「！？」
顔が赤いのが見なくてもわかる。熱い。
きっと抱き枕か何かだと思われているんだろうなぁ
無事(無事とは。)Aちゃんの部屋にたどり着きベットに降ろす。なんとか腰に巻きついている腕も外して掛け布団をかける
どんな夢を見てるんだろう…俺出てきてるかな…もう考えるのやめます。
思考が恋する乙女みたいになってきたから考えないようにする
SC「…おやすみAちゃん」
そう声をかけてAちゃんの頭を撫でた
その後部屋に戻っているとスングァナに顔が気持ち悪いですよヒョン、と訝しげな顔で言われた
気をつけよう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 106人がお気に入り
「SEVENTEEN」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蓮兎 - ユンさん» ご指摘ありがとうございます。対処させていただきました。 (2019年4月14日 0時) (
レス) id: 5f35896a0c (このIDを非表示/違反報告)
ユン - 「いらっしゃいませ」が「いらっしゃしませ」になってますよ (2019年4月11日 15時) (レス) id: c8e3630b33 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蓮兎 | 作成日時：2019年4月3日 20時
