検索窓
今日:8 hit、昨日:2 hit、合計:78,381 hit

料理は得意 ページ14

あの後お風呂を借りて、ベットに横になるとすぐに寝た。
太陽の光で目が覚めた。なんていい目覚めなんでしょう。はい5時30分…朝ごはん作ろ。

部屋を出るとメイドさんやボーイさんは起きていて尊敬する。挨拶を交わしながらキッチンを探す。なんてだだっ広いんだろう。全然見つからない
そんな時忙しなく動くスングァンさんを見つけた


『おはようございますスングァンさん』

SG「うわっ!おはようAちゃん」


リアクション芸人顔負けの反応を見せてくれたスングァンさんにキッチンの場所を訪ねる


SG「キッチンならB棟だよ」


…え、何、もう一棟あったの?


スングァンさんの説明を聞きながら案内をしてもらうことに。どうやら今私がいる棟はA棟らしい。
こっちは主に執事のスングァンさんとスンチョルさんの生活や、来客を迎える時に使う棟だそう。
そしてもう1つのB棟は運転手のチャンさん、メイドさんやボーイさんが暮らす部屋があったり、家事をする棟のよう。どれだけ広いんだろ?


SG「ついたよ」

『あ、ありがとうございます』

SG「で、何でキッチン?」

『朝ごはんを作ろうと思って』

SG「え!それはボーイやメイドがやってくれるよ」

『いや流石に申し訳ないというか、気が治らないというか』


10分くらい押し問答を続けた後スングァンさんが折れて朝ごはんを作らせてもらうことにした


『スングァンさん、ボーイさんとメイドさんって何人いらっしゃいますか?』

SG「えっ、と両方10人ずついるけど…まさか、全員分作る気!?」

『もちろんです。てことは23人か…』

SG「…大丈夫?」

『楽勝です実は夏休みとかにたまに塾に来た小学生の子達に料理作ったりしてるんです』

SG「それとは違うんじゃない?」

『心配には及びませんよ』


丁度冷蔵庫に献立表と今ある食材リストが貼ってあった。これは便利だ。カフェで提案しよう

---

SC「いただきます」


その様子をガン見するスングァンさんと私


SC「え…何?」

SG「ヒョン、美味しいですか?」

SC「うん美味しい。日本に行った時くらいしか和食は食べないからいいね」

『よかった〜!』


一気に力が抜けて背もたれにお世話になった


SG「うわぁ!ホントだ!美味しい!」

SC「え、これAちゃんが作ったの!?」

『はい!祖父が日本人なので和食はお手の物なんです!』


自分で言うのも何ですが。


スングァンさんによれば和食は好評だったらしい

お別れの時間→←興味本位 SC



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
106人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , スンチョル , S.Coups
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

蓮兎 - ユンさん» ご指摘ありがとうございます。対処させていただきました。 (2019年4月14日 0時) (レス) id: 5f35896a0c (このIDを非表示/違反報告)
ユン - 「いらっしゃいませ」が「いらっしゃしませ」になってますよ (2019年4月11日 15時) (レス) id: c8e3630b33 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:蓮兎 | 作成日時:2019年4月3日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。