興味本位 SC ページ13
今日車の前に小さな女の子が走ってきた
危ない、と思った時には女の子はいなくて側で高校生くらいの子が丸まっていた
その高校生は起き上がると女の子を怒るわけでもなく、笑顔で話していた
SG「いやーヒョン!危なかったですね!あの子がいなかったら今頃どうなってた事か」
SC「…あぁ、そうだな」
あの子は俺が持っていない、勇気を持っていた
その後スングァンがなんて言ったかは知らない。すまん、スングァン。
ドアが開いて気がついたらその高校生が隣にいた。会釈をされたので会釈をした。
話すと分かった事
その子はイ・Aという名前で気が強いのかと思ったがそうじゃなかった。
周りを気にして気遣いがよくできる子。そんなAちゃんは結局泊まることになった。
電話を終えて戻ってきたAちゃんは泣いていた。
その時ふと、守りたいと思ってしまった。君の泣いている顔を見たくない、笑顔にさせたい。今日出会ったばかりの俺がこんな事を思うのはおかしいかもしれない。
もしかすると彼女にはもう隣で守ってくれる人がいるのかもしれない。
それでも、今だけは誰にも邪魔されずに2人でいたい。
何でだろう。最初はふとした興味本位だったはずなのに。
あぁ、そうか俺は彼女に
一目惚れをしてしまったんだ。
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蓮兎 - ユンさん» ご指摘ありがとうございます。対処させていただきました。 (2019年4月14日 0時) (レス) id: 5f35896a0c (このIDを非表示/違反報告)
ユン - 「いらっしゃいませ」が「いらっしゃしませ」になってますよ (2019年4月11日 15時) (レス) id: c8e3630b33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蓮兎 | 作成日時:2019年4月3日 20時