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よくとんでもない無茶をするスツーカを止めるのも大体彼女の仕事であり、よく彼を引きずって連れていく姿を目撃されている。何だかんだ一緒にいるのは退屈せず楽しいと思っている。
また、彼が飼っているガーデルマンというドーベルマンにいたく懐かれている。
いつも無気力に見えるだけで結構活動的な方でもあり頼まれればイベントにも顔を見せている。一般人へのサービスもしてくれる。口数は少なく物静かな彼女に影響されてか彼女のファンも慎ましく礼儀正しい者が多いらしい。見た目が悪役っぽいからなのかイベントでは小さな男の子達に付き合わされる姿もよく見られる。コスプレとかも物にもよるがやれと言われればする。
あまりに女性らしさが皆無なためか男性に間違われることが度々ある。実は気にしている。こう見えて結構女性らしい所(ウォートフォッグ(イボイノシシ)と呼ばれるのは女としては恥ずかしいと思っているところなど)もあり、特に恋人に対してはそういう面を見せることもあるようだ。
実はあきつに来た当初、外出した先で食べたユッケで食中毒になり死にかけたことがあるため、それ以来消費期限などには気を使っている。そのついでに興味を持っている。料理を自分で作り始めたのだが、彼女の料理は栄養以外何も考えていないので料理の中にサプリメントがそのまま入っていたり、軍隊で支給されるレーションを全種類混ぜたものを作ったりと中々ヤバいものが多い。彼女は食べ物に関しては味を全く気にしないので当たり前のように食べる。基本は好き嫌いなくなんでも食べるがユッケだけはダメ。
現在でもアメリカ空軍所属のため任務などがあればもちろんそちらへと向かう。古式不明機の襲撃の際にはその丈夫さを活かして囮役として出撃することもある。空戦はできないが、一応空対空ミサイルも装備している。そしてアルト本人は「アヴェンジャーが当たれば墜せる」と思っている。
アマゾネスという大型バイクを愛車としている。免許諸々に関しては不明だが公道を走っている。大丈夫なのだろうか。
【サンプルボイス】
一人称：私
二人称：お前、貴方、
「……A-10 Thunderbolt�兇澄�……え、ああそうか。私の名前か。私はアルトだ。以後よろしく」
「ああ。すまん。聞いていなかった」
「古式不明機……奴らが何者なのかは知らない。だが……アヴェンジャーが当たればきっとひとたまりもないだろうな」
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作者名：さりえる大佐 | 作成日時：2021年9月30日 20時
