炭治郎とお風呂に入りたい！ (かまぼこさんリク) ページ20
(かまぼこさんリクエストありがとうございました！)
「A！急がせるようで悪いがもうすぐ宿の風呂の時間が終わるぞ！」
「あ〜っ！今準備出来た！よし行こう！！」
廊下は走らぬよう、だが急ぎ足で風呂場へ向かった。
そして着いたそこで衝撃的な看板と対面する。
「えぇ〜〜！？"この時間から混浴になります"〜〜っ！？」
「間に合わなかったのか……」
項垂れる炭治郎に構わず私が風呂場を進んでいくと、炭治郎も後ろから着いてくる。
「そうだ！Aが先に入って、出てきたら俺が入ればいいな！」
「何言ってるの時間ないからさっさと入るよ！彼氏なんだし！！炭治郎だし！まぁ大丈夫でしょ！！」
炭治郎は紳士たるもの…とかこんな年齢の男女が…とか言ってたけど明日の任務の為だよ！って押したらなんとか折れてくれた。
「俺はこっち向いてるからな〜〜！」
私達は反対向いて体を洗い始めた。
「あっ！」
石鹸を台に置こうとした時、手が滑って落ちてしまい
さらに雪崩のように洗面器やらシャンプーも一緒に倒れて行く。
ｶﾞﾗｶﾞﾗｺﾞﾛｯｶﾞﾗ…
「うわぁあああああああああ」
たくさんの物が落ちる音と私の大声に炭治郎が振り返って裸の私を見てしまい、
さらに大惨事になった。
「どっ、どうしたA？……わぁああああああああ！」
「ごめん炭治郎！大声だし…ってあああああ！！炭治郎も全裸なんだった！」
炭治郎に謝ろうとした私も振り返って事はさらにさらに大惨事へと変わる。
「A！！すまない！！俺としたことが…長男なのに情けない……っ！」
顔の前で手をひらひらさせている炭治郎の顔は真っ赤だ。
そしてまさしく男のアレを目撃してしまった私も同じく顔が真っ赤になっていた。
「わ、私こそなんか……いやほんとごめん！！」
二人とも、それからは沈黙が続いてしばらく顔が真っ赤なまま。
お風呂から上がった後も気まずい日々が何日か続いた……
善逸とお風呂に入りたい！ (かまぼこさんリク)→←炭治郎に嫉妬されたい！�◆ �(むぎたんさんリク)
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八重桜(プロフ) - 翡翠すいすいさん» 全然大丈夫ですよ！！私も更新するのすごく遅いので…(^^;リクエスト答えてくれてありがとうございました！早速読みました！めっちゃよかったです(^^)炭治郎のラッキースケベの話が一番きゅんきゅんしました(*^^*) (2019年12月15日 23時) (
レス) id: 1f745dcfc5 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠すいすい - 八重桜さん» コメントありがとうございます！リクエスト頂いたお話を投稿しました！約三ヶ月も更新停止してしまい、リクエストにお答えするのが遅くなってしまって本当にすみませんでした…… (2019年12月15日 23時) (レス) id: 21e6df8405 (このIDを非表示/違反報告)
きりんだいすき(プロフ) - こんばんは！初めてですがリクエストいいですか？『ずぶ濡れになってみた』お願いします。いつもお兄ちゃんな炭治郎、絶対心配してくれるけど、不意に色気を感じて照れてくれたらいいなぁ。善逸はうるさそうですね。笑。猪さん、私には未知数です！ (2019年9月11日 23時) (レス) id: b40c1ed0b8 (このIDを非表示/違反報告)
八重桜(プロフ) - 初めまして！リクエストで喧嘩をする、ラッキースケベの話が見たいです！お願いします！ (2019年9月10日 21時) (レス) id: 1f745dcfc5 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠すいすい - 栞菜さん» 投稿まで待っていただきありがとうございます……！読んでもらえてよかったです！またリクエストあればよろしくお願いします ー！ (2019年9月1日 6時) (レス) id: 21e6df8405 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠すいすい | 作成日時：2019年8月18日 2時
