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神宮寺勇太-20 ページ20
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岸「どーだか。
何人もいる手軽にできる1人だと
思ってんじゃねーの？」
神「そんなわけねぇーだろ！」
掴む手に力が入る
岸「手、離せよ
お前みたいに俺、汚くねぇーからよ
変な菌感染したくないからさ？」
俺を汚いものでも見るような目で見てくる岸くん
神「それ、まじで言ってるのかよ」
岸「俺はいつでもマジだけど？」
俺は岸くんを突き飛ばし荷物を適当にまとめ
神「そんな奴だと思わなかったよ」
岸「悪かったな、俺は元々こーゆー人間なんだよ」
神「あきれた
……一生俺の前に現れるな」
俺はその場を去った
岸「こっちから願い下げだっ！」
背中に岸くんの声が届くけど無視。
1発殴っとけばよかった。
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作者名：ねむ | 作成日時：2017年7月2日 20時
