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神宮寺勇太-11 ページ11
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神「ごめん、ごめん、
玄樹そんなに怒るなよ？」
宮「デートに誘われた俺らに嫉妬してんの？」
ドヤ顔の宮近
腹立つわぁーーー！！
岸「こんやろっ
宮近！俺を差し置いてデートとわぁ！」
後ろから宮近に飛びついた岸くん
プロレスごっこみたいになってるし。
玄「…きっと順番だよ。」
神「え？」
俺の横で岸くんと宮近を見てた玄樹が
ボソりと呟いた
玄「A、俺らのこと知りたがってる…」
神「どうゆう意味？」
俺は玄樹の顔をのぞき込むと
玄樹は神妙な面持ちでどこかを見ていた
神「玄樹？」
すると、玄樹はパァっと顔を変えて
岸くんたち楽しそう！
と、言って
岸くんたちの方へ行ってしまった
玄樹の顔が意味するもの。
わかんないけど、Aに会いに行くことにした……
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作者名：ねむ | 作成日時：2017年7月2日 20時
