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謙「……言えって！
お前、照に前言われたよな？
Aちゃんのこと仲間として考えるって」





安井くんが突然声を荒げてみんな固まる




謙「お前がいつまでたっても1人でクヨクヨしてっから
北斗が心配してずっと俺に相談してくんだよ！」





樹「……ごめん。」




謙「あっ、わりー
思わずデカい声出た……」





彗「……ま、まぁ落ち着いて
樹、話してみろよ？」




怒られた俺と怒った安井くんの間に微妙な空気が流れて
それをとりもってくれる萩ちゃん




きっと安井くんはこうなることを分かってて
萩ちゃんを連れてきたんだろうな……。






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作者名：ねむ | 作成日時：2015年6月30日 16時

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