今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:10,974 hit
小｜中｜大
9 ページ9
.
トイレ行きたい。
そう思って時計を見れば夜中の3時。
さすがに家族はこの時間寝てるよね
1日に数回しか出ない部屋を出てトイレへ
なんでおれの部屋にトイレが付いてないんだろ？
トイレがあれば部屋出なくて済むのに。
なんて考えながら用を済まして部屋に戻った
はずだった……
「久しぶりだな……玄樹」
いつも部屋の鍵は内側からしめているから
入ってくることはできないけど
トイレに行った隙にゆうたが部屋に入っていた
「こんなとこに閉じこもってて楽しい？」
はじまった。
「閉じ込もってもなにもわかんねぇよ。
さっさと出てきたらいいだろ」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 29人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ねむ | 作成日時：2017年8月7日 4時
