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「……なんなんだよ！
どいつもこいつも！
死ね、消えろ、俺が何したって言うんだよ！」
俺の頭の中でフラッシュバックする記憶たち
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同級生たちがふざけて汚い言葉を言い合う中
俺は気にしていないフリをしてた
別にみんなは本気で言ってるわけじゃない。
頭では分かっていても心が痛かった
そんな反応が面白かったのか
ある日学校に行くと机の上に花瓶が置いてあって
「消えろってことだろー」
って、誰かが言ったんだ。
気するな。って心の中で何度も自分に言い聞かせた
何度も何度。
だけど、お腹が痛くなってトイレに走ったんだ。
背後に聞こえるクラスメイトの笑い声。
それは日に日にエスカレートしていき
俺は学校に行けなくなった。
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作者名：ねむ | 作成日時：2017年8月7日 4時
