振り向かせたい【我妻善逸】

よん！ ページ5

鬼殺隊に入れたのはいいが、鬼と戦う過酷な日々…正直大変だ…



A「氷の呼吸壱の方 氷結華」

鬼「…っ、！！！！」

A「切れた…」

鬼「もう少しで十二鬼月に入れたと言うのに…」

A「さよなら」



十二鬼月…これで鬼のいない世界に近づけたかな…


任務終了！

はぁ疲れたなぁ


「A…?」

聞き覚えのある声…

A「炭治郎！久しぶり！どうしてここに?」


炭「久しぶりだ！俺達も任務があって、たまたまAが見えたから走って来たんだ！」


俺たち…後ろには見覚えのある金髪の…善逸くんと、変な猪の被り物を被った少年がいた


A「へぇ！お疲れ様！その子は?」


伊「俺は嘴平伊之助！覚えておけ！今日からお前は俺の子分だ！」

炭「こら！伊之助！初対面の人にそれはないだろう」


不思議な子だなぁと思いつつ私も自己紹介をする
A「えっと私は氷宮A！よろしくね！伊之助くん！」

伊「なんかほわほわする…」


炭「えっと…A?」

A「どーしたの?顔赤いけど…」

炭「はなしてくれないか…俺が危ない」


一旦冷静になって考える
私は炭治郎に会えた嬉しさのあまりこの会話の間ずっと抱きついていたみたいだ

A「あああ！ごっ、ごめんね！」

炭「いや、大丈夫だ、俺は長男だから」


よくわかんないけどよかった


このまま炭治郎といると私まで顔が赤くなりそうだから善逸くんに話しかけてみよ

A「えっと…善逸くんだよね?久しぶり！」




善「いやお前のこと知らないし、炭治郎と話してると思ったらさ…俺にまで媚び売ってるんですか?名前呼び怖いんですけど」


A「え?」

ご！→←さん！

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