振り向かせたい【我妻善逸】

にじゅうはち ページ32

なんやかんやでお部屋についた私たちですが…

「えっ…ちょっとこれ…」

そこには2枚の布団が敷いてあった

「くっつきすぎじゃ…」

ぴったりとくっついている
ほんとに…

「遠慮はなさらず…ではお食事の用意ができていますので…」

いやいや遠慮とかじゃなくて…！

「…」

善逸くんは珍しく黙って立ち尽くしている

これどう声をかけるべきなんだろ…

「あ、ぜ、善逸くん…？」


私が声をかけても反応しない


「ちょっと…善逸くん大丈夫…？」


(ぎゅっ)

「えっ…ちょっと善逸くん…！？」

いきなり抱きついてきたのだ


「Aちゃん…俺…」




ごめんなさい善逸の呼び方がよく分かんなくなりました
善逸さん？善逸？
口調とかもすごい変わってると思うんですが…

頑張っていきます！

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