振り向かせたい【我妻善逸】

じゅうろく！ ページ17

私はそのあと色々考えた


さっきの出来事はなんだったのだろう


「んー…やっぱ私が炭治郎にするように善逸くんもそんな感じなのかなぁ…」


まぁ私に脈あるわけないか


「…頑張って振り向かせる…」


さんざん寝れないと思っていたのに
いつの間にか寝ていた


善逸side


やばいやばい


俺やってしまった…


それに勘違いされたかもだし…


やばいやばい恥ずかしい！


可愛すぎる


炭治郎よく耐えれたんだな…


これは炭治郎に要相談だ


「明日聞いてみよ…」


とりあえず寝るかと布団に入ると


「…A」


炭治郎がAちゃんの名前を呼んでいた


どんな夢なんだろう


炭治郎も好きだよな 絶対。


あんな子好きにならない人いないよ


伊之助は別として…



「炭治郎…どこまで良い奴なんだよ」


そうつぶやくと


「…」


炭治郎が笑った気がした


「…俺絶対振り向かせてみせる」






ーーーーーーーーーー



今日は久しぶりの任務だ


今日は善逸くんと私


炭治郎と伊之助とカナヲ…って感じらしい


カナヲちゃん可愛いなぁ


そう思いいつつ


任務の支度を始めた



さて
準備できた

善逸くんの所いこう

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