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「帰しちゃっていいのかよー」
リビングで文句を言う柊生
「大智ももっとハナコちゃんといたかったよな！」
突然話題を振られ「お、おう」とたどたどしく答える
「海だってさなんで大荷物か気になってたじゃん」
「いきなり聞くのはおかしいだろ」
確かにそうだ
もしも何かがあったとして俺らにどうこうできることじゃない
そんなことを考えてると
さっきからなぜかそわそわしている匠海が目に入る
断られたのがショックなのかなと話しかけるが
「匠海何した「俺さ」
「ちょっと外行ってくる！」
そう言って家を飛び出した匠海
「は？え、匠海！？」
俺たちはあっけにとられるだけだった
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うい(プロフ) - これは名前はもう決まってる状態の物語ですか (2017年3月24日 2時) (
レス) id: 8d8ed8e062 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モリを | 作成日時：2017年3月20日 23時
