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いち ページ1

Aは思うのである。

どうしてこんなに世界は邪悪で満ち溢れているのか

どうしてこんなに泣く人達がいるのか

どうして、どうして、笑いが少ないのか、、、、、

だから、だから私は、………

『全人類に愛されるアイドル王に私はなるッッッッ‼️』


「いい加減にしなさぁぁぁぁあい!!!」










1分前


A『(n‘∀‘)ηねぇねぇ、面白いこと言ってもいい?』

ユキ「…」

A『言ってもいい?ねぇ、ねぇ!………いゃ無視すんなや!』

バチン!(ビンタの音)

ユキ「いや、痛いわ!、勝手に言っとけ、どうせおもんないことは世界共通の認識だから、てか、ビンタの音やばかったよねぇ、おいA聞いてんの」

A『いやァ〰️あのね✨』
ユキ「(こいつなぁ)」

A『ユキと名言をちょこっと変えて❤️面白くしよう!ゲームをしたくて〰️✨』

ユキ「うわぁ、おもんね、流石ね、A、貴女のセンスの悪」

A『!!!!ユキが褒めてくれるなんて、おねぇちゃん、嬉し』

ユキ「あ❤️そういえばぁ〰️Aちゃん、テレビの残量が少なくてぇ〰️✨なんかぁ、Aちゃんの推しのアニメ、、、消しちゃ、ぐぇ」

A『ユキ〰️✨?悪い子は首締めの刑に処すのですよぉ♡にぱー♡』

ユキ「おい、知ってるぞ、そのキャラ、ある鬱アニメの」

A『よぉっし!じゃあはじめは私からね❤️』








今に至る









このようにAとユキは、横浜の町並みをながめながら馬鹿話を繰り広げていた

そして彼女達の視線の先にあるのは










黒く高いビル







であった

にー→



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作者名:ユリ | 作成日時:2022年2月12日 15時

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