其の壱 ページ3
_____その一方、国々は
菊「…え?」
先程まで家にいた日本は、いきなり現れ、しかも気絶している三人組に困惑していた。
菊「ど、どうしましょう…」
菊「取り敢えず、家の中に入れましょうか…」
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炭「…はっ!」
意識が朦朧とする中、炭治郎は目を覚ました。
善「ううん…?」
伊「ンガッ!」
それと同時に善逸、猪之助も目を覚ます。
…猪之助に至っては寝ていたようだ。
炭「ここは…?」
善「えええ!?何処!?え?遂に俺タヒんだの!?」
伊「うるせぇぞ紋逸!」
善「善逸!!」
炭「全員無事で良かった…!」
菊「おや、起きたのですね。」
炭「誰だ!」
菊「はじめまして。本田菊と申します。外で倒れていたので、家で休ませていたんです。」
炭「あっ…そうだったんですね。ありがとうございます。先程は失礼な事を言ってしまってすみませんでした…。」
当然嘘の匂いはしないので、炭治郎は失礼な事を言ってしまった、と謝罪する。
菊「いえ、大丈夫ですよ。それよりも身体の調子はいかがですか?」
炭「お陰様で良くなりました。ありがとうございます!」
善「要は助けてくれたって事?」
炭「そうだな。」
伊「お前強そうだな!!」
善「猪之助はちょっと黙って!」
菊「所で、どうして貴方達は倒れていたのですか?」
炭「あぁ、それは___」
炭治郎達は今までの経緯を説明した。そのついでに、鬼殺隊の事や鬼との事、血鬼術についてなども話した。ちなみに猪之助は飽きたのか寝てしまっている。
菊「…にわかには信じ難い話ではありますが、嘘をついている様な感じはしませんし…信じましょう。」
炭「ありがとうございます!」
善「…今思い出したんだけどさ」
炭「なんだ?」
善「俺たちは今、血鬼術にかかってる訳だよな?」
炭「…そういえば!」
善「どうして何も影響がないの!?もしかしてそのうちにタヒぬとか!?」
炭「落ち着け善逸!!もしかしたら転移する血鬼術かもしれない!」
伊「ウルセェェェェェ!!」
菊「おやおや…賑やかですね。」
炭「すみません!」
菊「いえ、大丈夫ですよ。」
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ももんのみ(プロフ) - 更新待ってます! (2020年3月16日 12時) (レス) id: 6dbecde891 (このIDを非表示/違反報告)
TARAKO - もふまる。さん» 遅くながらもすみません、、、これからも更新頑張ってください!! (2020年3月4日 23時) (レス) id: 75c31c63dd (このIDを非表示/違反報告)
もふまる。(プロフ) - りょうまん(現役)さん» ありがとうございます!これからも精進して参ります!よろしくおねがいします(^^) (2019年7月27日 21時) (レス) id: 3071cca8f8 (このIDを非表示/違反報告)
りょうまん(現役) - ヘタリアと鬼滅の刃のコラボないかなーって思って、検索してたらありました。 面白そうですね、更新待ってます。 (2019年7月27日 21時) (レス) id: 301d98f857 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もふまる。 | 作成日時:2019年7月1日 20時