ぎゆしのと、おばみつ、炭カナ、善ねず、伊アオの子供は過去に戻った

拾漆話 ページ19

義勇side

まさか…未来の娘に胡蝶と付き合ってと言われるとは思ってもいなかった…

だが、ここで隠したら錆兎に起こられてしまうな…


義勇「……わかった、やってみる」

A「！！さっすが！お父さん！」









小芭内side

は？稲芭の口から付き合って……だと？？


いや、しかし聞き間違いかもしれない、だが甘露寺と付き合って稲芭たちが元の世界に戻れるのであれば甘露寺に告白しよう



小芭内「わかった、それで戻れるならな」

稲芭「！ありがと！父さん！！」







善逸side


は？いやいやいや、俺にﾀﾋんで欲しいの？


え？マジ？炭治郎に○されるよ？



え？

善喜「父さん！お願い！これで俺たちが帰れるかもしれないんだ！」

善逸「それを……それを先に言いなさい！」

善喜「え、ごめん…」

善逸「もー！わかったよ！いってこればいいんでしよ？！行ってくるね！」

善喜「ありがとー！父さん！」








炭治郎side

ん？え？炭明？


いやでも嘘の匂いはしないな……

炭明「お願い！」

炭治郎「わかった」

炭明「ありがとう！父さん！」


息子の頼みだ、断る理由がないだろう







伊之助side


伊之助「は？？！！」

豹河「お願いだ！父さん！！」


いや、でもだ。なぜ今なんだ？


伊之助「なんで……今なんだ？」

豹河「あのな！父さんが母さんに告白？ってもんをしたらな！俺たちがな！元の世界に戻れるかもしれねぇんだ！」

伊之助「は？いやそれを先に言えよ」

豹河「忘れてた！」


伊之助「はぁ、まぁ行ってくるよ」

豹河「さすが俺のとうさん！」

拾捌話→←拾陸話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す