気づいたら柱になってた 弐！【鬼滅の刃】

第陸拾漆話 ページ25

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２日後＿＿＿＿＿＿




『行ってくるね』




おばあさんに切り火をしてもらった後、門のところで御見送りをしてくれている炭治郎君と善逸君、伊之助に向かってそう言った。





炭治郎「あぁ、気をつけてな。」






善逸「Aちゃん、その任務が終わったらここへまた戻って来る？｣






『戻ってくるよ』






伊之助「A郎！俺と戦う約束してるんだから、ちゃんと早く帰って来いよ！！」






『いや、あんた怪我人な？？怪我治したら、戦ってあげる。』






炭治郎「禰豆子も待ってるから、出来るだけ早く戻ってきてくれると嬉しい、……それに、…俺ももっとAと一緒にいたい。｣






2日前のあの日から炭治郎君は、私に対して甘えてくる事が増えた。それはとてもきゃわわでうふふなんだけど…………質問に答えていて思った事がある。






この子達、私行かせる気なくね？←





無視して行けばいいじゃないかって？そんなんできるわけない。だって、3人とも子犬のようウルウルした目で見てくくるんだもん。可愛すぎて無視出来ない←





そんな私を助けるかのように鶴の一声が入った。





琥珀「早ク！！早ク！！南西ニ向カエ！！コレカラ合同任務ナンダカラ、相手ノ隊士ヲ待タセルンジャナイ！｣





鶴の一声じゃなくて、鴉の一声だね(やかましいわ)





『それじゃあ、ほんとに行ってきます！！！』





炭治郎君達に手を振り、すぐに走り出した。出来るだけ早く帰ってこよう。





　









　

















　


琥珀「A、コッチハ南西ジャナクテ北東ダゾ！！｣





『いや、言うのおっそ！！！！恥ずかしいじゃん！！もっと早く言えよ！！馬鹿琥珀！！！！』





琥珀「イヤ、悪イノハ道ヲ間違エタAダロ。｣






『マジレスすんな？！！？！なんかすみませんねッッ？！！！？？！！』









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これから夢主ちゃんには、普通にカタカナ言葉使ってもらいます。そっちの方が楽とかじゃないし？？←

大正時代の人が知ってるわけないんだけど、そこはもう小説の力で(ご都合)

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