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第陸拾弐話 ページ20


・_________




炭治郎君の鴉の案内のもと、着いたのは藤の花の家紋の家だった。




炭治郎の鴉「負傷ニツキ、完治スルマデ休息セヨ!」





炭治郎「えっ?休んでいいのか?俺今回、怪我したまま鬼と戦ったけど…」





炭治郎の鴉「ケケケッ.....」




なんて恐ろしい鴉なんだ.....ん?ちょっと待てよ??




『え、これ私も休んでいい感じ?!!?』





琥珀「Aは怪我シテナインダカラ、2日間休ンダラ普通ニ任務ガ入ッテルゾ。」





『なんでッッッッ!!!!!』





いや、でもよく考えろよ...逆に考えれば、2日間も休みがあるじゃないか。2日間あれば、なんでもできるぞ?!!?甘味処で大福食べたいッ.....!←(この半年、休みがずっと無くて感覚麻痺ってる)





と、家の前でうだうだしていれば、はい…と小さな老婆が出てきた。





夜分に申し訳ございません。と、炭治郎君と共に挨拶をし、家に入れて貰えば、すぐに部屋へと案内された。





善逸「Aちゃんと部屋一緒じゃないの?!!?」





部屋に案内された時、いつの間にか目を覚ましていた善逸君がそう叫び、私がうわぁ...みたいな顔をすれば





善逸君は「やっぱなんでもないです!!!!」と言い直した。





伊之助「なんで、A子だけ別の部屋なんだ?」





『それは私が女子だからだよ』





伊之助「.....?」




伊之助は頭にハテナを浮かべた。...斬っていいかな。





炭治郎「でも確かに、A1人は寂しくないか?」





『...ご飯とかも1人なのは少し寂しいかも』





そう言うとおばあさんは、「心配なさらないで下さい、お食事は同じ部屋に御用意します故...」と会釈した。





おばあさん「暫しこちらでごゆっくりと…お風呂の支度をして参ります」





『ありがとうございます』ペコッ





初めて来た時から思ってたけどたった一度、鬼に狙われたところを鬼殺隊に助けられただけで鬼殺隊の誰もに無償で食事や寝床の世話をしてくれるのは、ほんとに凄いな.......無償で。...大事だからもっかい言うけど、無償で。←

第陸拾参話→←作者より



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(プロフ) - ポメラニアン。さん» まさいちくんって誰だよって感じですね......笑笑 報告ありがとうございます!! (2019年12月28日 23時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
ポメラニアン。 - 伍参話(10ページ)の夢主の最初のセリフに"まさいちくん"と入っているんですが、多分″しょういちくん″だと思います。今更でごめんなさい!更新頑張ってください! (2019年12月28日 22時) (レス) id: c29d72685c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - はるなさん» そう言っていただけると、何よりも嬉しいです!!頑張ります! (2019年11月19日 19時) (レス) id: 929661d3b8 (このIDを非表示/違反報告)
はるな - 更新楽しみです!!続きが気になる...!! (2019年11月18日 23時) (レス) id: 1483860edb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年11月6日 23時

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