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納得のいく説明を ページ46

YN「…A?給湯室でのこと。

どうしてあんなふうに皆にAが責められていたのか。

なんで…あんなことを彼女達はAに言ったのか。


僕に分かるように説明して欲しい」

「……。」

CM「給湯室…?」

YN「始めから。」



俯いたままのA


向かいに座るチャンミンは、心配そうにAへと視線を向けた



僕自身、きちんとした事情を理解しなければ

Aを守れないと思った

ただ何となくではなくて、きちんと全て把握した上で

これまでAが抱えていたものを全部知りたい


彼女が僕との恋人関係を会社に必死に内緒にしていたことや

上司への結婚の報告を先延ばしにしていたことも

納得のいくものが欲しかった



YN「A?…独りで抱え込まないで。

僕に話して?どんなことでも。

僕達は夫婦になるんだから」

「っ……」


Aは膝の上の手のひらをぎゅっと握って

小さく深呼吸をした


そして



「……ユノはね、前から社内でもとても目立つ人だったの。

入社したばかりの私の耳にも入るくらいに」



ゆっくりと、とても小さな声で。

思い出すように話を始めるAの言葉を

ひとつも聞き逃すことのないように

僕も静かに耳を傾けた



「女子社員の間でも毎日話題になっていて

それは、テレビの中のアイドルみたいに」

CM「アイドル、か…」



”目立つ存在”


そう言われるのは、今までの人生の中で何度もあって

悪いことでもないし、そんなにその事を特別考えたこともなかった


求められれば結果を出せるように努力してきたし

結果が出れば、必然的に周りの目をひくことになる

今まで、それが当たり前だった


「ユノに初めて声をかけられるまで

同じ会社なのに、何だかとてもユノは遠い存在の人で。


一生私には縁のない人なんだろうなぁって思ってた」

YN「一生……」

「…私は地味だから、キラキラしているユノとその周りが何だか苦手でもあったの」

YN「苦手……?」

「うん…。

なるべく、近づかないようにしてた。

だって、私とは生きている世界が違うような気がしてたから」

CM「…Aさん……」

「だから……ユノと付き合い始めてからもいつも不安だったし

……ジュリさんに初めて会ったときも

こんな私でいいのかって…」

YN「A…」



『そんなことない

Aじゃなきゃダメなんだ』


直ぐにそう口走ってしまいそうなのを堪えて

僕は黙ってAの話を聞き続けた

彼女の自信→←『怖い』



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(プロフ) - 花さん» ありがとうございます(*´∀`*)ノなるべく頑張って更新しますので新章も宜しくお願いします<(_ _)> (7月4日 10時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - しあぽんさん» 2章もありがとうございました<(_ _)>新章、1話だけですがアップしました(^-^) (7月4日 10時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - wakaさん» 2章も最後まで読んで頂いてありがとうございました<(_ _)>最終章もチンタラ頑張ります!(^^) (7月4日 10時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 裕さんの更新をすっごく楽しみに待ってるファンです♪ちんたらでも亀さんでも何でもOKなので楽しみに待ってます♪ (6月14日 23時) (レス) id: 8c09381f1b (このIDを非表示/違反報告)
しあぽん(プロフ) - 大丈夫!いざとなったら女性は強いから!ちんたらでものったらでも構いません!お待ちしておりますぅ〜 (6月14日 15時) (レス) id: dafbf0b050 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/  
作成日時:2014年11月16日 2時

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