新たなる御筆☆月花と海花☆【いみちぇん合作】

受けて立つ ページ24

沙彩side


えっ、なんか、マガヅ鬼気持ち悪い！


光矢「....受けて立とうじゃねーの！」

裕「俺も！」

矢「....分かった。」

虎「おう。」

一「だね。」


あのね、助けてくれるのは有難いよ？

だけどさぁ....


沙「助け出す前に虎くん寿命尽きちゃうよ？」

光「たしかに！ミコトバヅカイ虎くんだけじゃん！」

薫「もしかしてだけど、考えてなかったとか？」


....あ、図星なんだね！


モ「え、ならどうしよう....」

矢「泉、陽花だせ。」

類「ふーん、なるほどね。」

裕「？でも、御筆ってミコトバヅカイしか使えないんじゃ....」


うん、たしかにそうだね。


沙「陽花はミコトバヅカイ問わず誰でも使える御筆なの。バリエーション豊富で寿命も削らない。まあ、私は月花を愛用してるけどね....」

光「愛用って....」

類「何いってんのか....」


薫「文鎮持った？墨とか....足りてる？」


もう、薫ちゃんったらそんなキャラだったっけ？

まあ、別にいいと思うけど....


『なんでそんなにお気楽なわけ？死んじゃうかもしれないんだよー？』

光「それは大丈夫！....多分。」

沙「だってミコトバヅカイ、命懸けでやってるもんねー」


薫「ねー！」

命かけたお役目ってわけよ…フッ→←黒女

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