【ディアラバモア小説】料理バトル開催！

END.1〜無神エンド(2)〜 ページ19

ル「おい、お前達・・・片付けるぞ」

(ルキくん・・・心なしかげっそりしてる？)


コ「もー疲れた〜！！あっ、エム猫ちゃん片付けが終わったら血飲ませてね？はぁ・・アヤトくん達も少しくらいは片付けていってくれてもいいのに・・・」



ユ「あぁ？あいつらが片付けだァ？んなもんするわけねぇだろ。」


ア「うん・・・俺もそう思う。ねぇイブ、イブは疲れた・・・？」


貴「うーん・・疲れたというよりはハラハラしたかな・・」

(黒焦げになって爆発しそうだったり包丁で手を切りそうになってたりした所なんて見るだけで心臓に悪かったかな・・・)


ル「それもそうだな・・・。」


コ「うんうん・・・。あっ、だけどエム猫ちゃん！おれ達を選んでくれてありがとう〜！」

そう言ったコウくんからキラキラなウインクが飛んでくる


ユ「ま、オレ達を選ばなかったらどうなるかはわかってたよなァ？」


ア「でもイブが俺達を選んでくれてよかった・・・。ジャスティンも喜んでる・・」


ル「雑談もそれくらいにしておけ。さっさと終わらせるぞ」


その声を聞いてコウくんはちりとりを、ユーマくんは雑巾を、アズサくんは何故か包丁を持った

(うん、今日はいろいろあったけどなんやかんやで血も吸われなかったし皆の珍しい所が見れて楽しかったな・・・！！)

そう心の中でひっそりと思いながら私もゴム手袋と洗剤を持つ



貴「では皆さん片付けはじめましょう！！」


〜こうして、無神家vs逆巻家の激しい(？)料理大会は幕を閉じたのだった〜

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