三戦目 カナトｖｓアズサ３ ページ13
カ「人の作った料理を見るなり、吐きそうな顔をして、しかもその事になんの罪悪感もなく、のこのこと帰ろうとする君が許せません」
(・・・全部見られてたんだ)
カ「まぁ、どうせ君は料理も出来ないでしょうけど」
(私の、唯一の特技を、馬鹿にした・・！！)
貴「そんなことないです！！そんなこと、カナトくんに言われたくありません！！」
(・・・ついムキになってしまった)
カ「・・・・テディ、彼女を押さえて」
(カナトくんがキレた、このままじゃ殺される！！)
そう思った瞬間、
ア「料理・・・出来たよ・・・」
アズサくんが料理を持って、近づいてきた
貴「助けて！！」
私はアズサくんに必死に助けを求める。
(よかった・・・助かったんだ)
アズサくんはそれに気づき、テディに拘束されている私をじっと見た。
ア「いいなぁ・・・でも、そっか・・・そのままじゃ料理が食べられないよね・・」
そう言って、テディを力ずくに引っ張った
カ「ア、ア、アズサぁぁぁ！！！」
カナトくんは、アズサくんにタックルをする。が、もちろんアズサくんは恍惚とした表情を浮かべる。
ア「っ・・・カナトさん・・！」
(ヤバい、このままじゃ大変なことになる・・・！！)
ル「・・・もうやめろ」
その時、ルキくんが、止めに来た。片手にお菓子を大量に持って。
ル「お前は、そこの料理をあっちに持っていけ。こっちは、俺がなんとかしよう」
貴「・・・わかりました！」
私は、テーブルに料理を持っていく。
(大丈夫かな・・・)
三戦目 カナトｖｓアズサ４からの四戦目 アヤトｖｓルキ→←三戦目 カナトｖｓアズサ２
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猫兎 - すっごく久しぶりに更新しました！見てくださってる皆様、ありがとうございます！！ (2014年3月1日 18時) (
レス) id: dba17be498 (このIDを非表示/違反報告)
氷 - あぁ、早く感想が読みたいよ。 (2014年2月4日 19時) (レス) id: b401328a79 (このIDを非表示/違反報告)
猫兎 - パセリさん» ありがとうございます！！ルキは最後のほうに出てくるので、それまで楽しみにしていてださい！ (2013年12月15日 17時) (レス) id: 302c78f64a (このIDを非表示/違反報告)
パセリ - すっごく面白いですよ！ ルキの出番が楽しみですっ！ (2013年12月15日 15時) (レス) id: 7165b87c54 (このIDを非表示/違反報告)
猫兎 - natuten777さん» ありがとうございます！アヤト達が料理とか考えられないですよねw (2013年11月28日 17時) (レス) id: 8376fef2d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：通りすがりのおじちゃん | 作成日時：2013年11月10日 16時
