（アタックゼロ俳優とあざとい俳優） ページ12
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「よーすけくん？」
杉野「のわっ」
局内の自販機で目の前にいたのは
そう、塩顔男子の杉野遥亮くんでした。
杉野「なんだー、Aじゃん
あいかわらず可愛いな〜」
そうやってのほほん、
としてるあなたの方が可愛いですよ…
「遥亮くんには負ける」
杉野「なにそれ！」
「あれ？あっちから来るのだーすーじゃない？」
杉野「え！」
「だーすー！」
菅田「おー、A
写真集見たで、あれはあかんやろ
黒のレースのドレス！おまえホンマに高校生か？」
杉野「え！そんなの着てるんですか！？」
だーすーはあれがよかった、これがえろい、
などと色々言ってるので放っておこう。
それより遥亮くんに写真集を。
「遥亮くんに写真集プレゼント！はい！」
杉野「ありがとう！」
微笑んでくれた！心が癒される！
菅田「俺にはないん？」
「すだおは買ったんでしょ？」
菅田「おまえのサインないやん
俺も欲しいんやけど」
「しゃあなし！あげる！」
すすす、とプレゼントするとなぜかハグされた
いい匂いや…じゃなくて！
「……」
杉野「……」
菅田「……」
「いやいや、長くない？」
菅田「あと少しだけ…」
「遥亮くんもなんとか言って…」
杉野「ムリ…」
結局？
それから５分くらいハグされました
��
「げ…」
千葉「げ、は失礼じゃない？」
「ばーちーさん、こんにちは……」
ばーちーさん
すぐに悪い顔していじめてくるから(泣)
千葉「そんな怯えないでよ。笑
ただただ可愛いせとかが？
写真集出したからお祝いしようと思ってね」
「ありがとうございます…」
千葉「ふふっ、怯えてる顔いいね」
「なんか小悪魔通り越して悪魔ですね」
千葉「しばく」
「写真集差し出すので命だけはっ！」
千葉「いいだろう」
「わーい、命拾いしたぜーー」
千葉「茶番に付き合ってあげる俺って優しくない？
あ、やば。次の撮影遅れる！
じゃーね、A！」
今日も可愛い顔して悪魔な千葉雄大さんでした
チャンチャン！
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作者名：chess
| 作成日時：2019年3月28日 1時
