春休みラストの日 その２ ページ20
私たちが父の誕プレを求めてやってきたのは、スポーツ用品店である。
お父さんは超が付くほどのインドア派なのに、何故なのか？！
それは、しっかりしたＴシャツがそこくらいしかないからだー！！
しかしそこでも問題が発生した。
スポーツ用品店だからか、なんかサラッサラのシャラッシャラのスポーツって感じの生地ばかり。
だがしかし、そんな中でも私たちは普通のＴシャツを発見することに成功した。
ミナ「……」
ミナ「コレやろ」
「だな。」
はい、きまり。
そもそもの選択肢が少ないので、瞬殺です。
でも、中学生と大学生(2人ともファッションセンスぜ〜ろ〜)が選んでるので、自信満々に選んでも
そのシャツがイケてるものである可能性は皆無です。
買い物終了後の会話
ミナ「甘いもの食べたーい。主にアイスを求む。」
「お前は幼児か。家まで待ちなさい。」
ミナ「ねえ、しってる？このエスカレーター降りたらクレープ屋さんあるんだよ。」
「…。」
とりあえずエスカレーターを降りる。
ミナ(じー…)
(うわぁ、クレープ屋の看板ガン見してる。。。)
「べつに、わざわざクレープじゃなくてよくない？」
ミナ「それもそうだ。隣にスーパーあるし。」
皆様はお気づきだろうか。
この私が、地味にアイス食べようぜ作戦を全力で肯定していることに！！
ミナ「あ”〜。そ〇とスーパー〇ップどっちにしよ〜迷う〜！！」
「あっそ。私これ、ソフトクリーム。」
結局ミナはスーパー〇ップにしてました。
レジに並んでいる時、私が自分の財布をゴソゴソしていると
ミナ「ミユ、今日はネーチャンのおごりだぜおらぁ。」
「まじすか。さすがおねーちゃん！！愛しきわが姉！！」
アイス食べて、さあもう帰ろうかって、駅の方へ歩いて行ったときに
ミナ「ねえミユ、さっきから思ってたんだけど、だいぶ前にちょっと持っててもらうつもりで渡した荷物をずっと持ち続けてくれてるあなたがイケメン過ぎて笑える。」
「ん？これ？なんならねーちゃん自分で持つ？」
ミナ「うん。これ私の服だし。」
…
ミナ「おもい…」
「はあ、、、貸せよ」
ミナ「い、イケメン！！」
「あなたの筋力と体力がないだけです。」←これ本当
帰りに歩いてる時も、疲れた〜って言ってすごい寄りかかってくる
ミナ「ミユ。これからおねーちゃんの事“困ったおねーちゃん”って呼んでいいよ。」
あ、自覚してるんですねｗｗ
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ねおん。(プロフ) - くまの手帳さん» 私の家ではツッコミが私だけなので、笑いますが大変でしょうがないです。しかも大体しょうもないことばっかり言ってます。笑笑お母さん笑いました。笑笑 (2018年4月14日 19時) (
レス) id: fd76e5f61e (このIDを非表示/違反報告)
くまの手帳(プロフ) - 白桃餅子さん» おもしろいですよ！でも、私含めみんながふざけるのでツッコミがいないという非常事態が発生するんですぅ！！ (2018年4月14日 18時) (レス) id: 3a44a05588 (このIDを非表示/違反報告)
白桃餅子 - お母さんめっちゃ面白いですね(笑)ツッコミどころ満載で楽しそう！ (2018年4月14日 18時) (レス) id: 7a0c5e56cd (このIDを非表示/違反報告)
くまの手帳(プロフ) - ねおん。さん» 笑ってもらえてうれしいです！“ツッコミがいない家”というのは、楽しいですがなかなか大変です（笑） (2018年4月14日 17時) (レス) id: 3a44a05588 (このIDを非表示/違反報告)
ねおん。(プロフ) - やばいです。まだ途中までしか読めてないけどめちゃくちゃ笑いました。笑笑とても楽しそうなご家庭ですね！羨ましい限りです。笑笑 (2018年4月11日 18時) (レス) id: fd76e5f61e (このIDを非表示/違反報告)
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