海を越えた絆 ページ33
ジョンヨンside
ジョ〈モモ……？〉
モモ……
ねぇ
なんであんたまで泣いてんの？
モモ〈ジョンヨナ……〉
ジョ〈なんで泣いてる……の〉
モモ〈そりゃ泣くよ！！〉
ﾄﾞﾝｯ
思いっきり壁に打ち付けられた
ジョ[痛っ……]
目を開けると
すぐ目の前にはモモの顔があった
ジョ〈……っ〉
モモ〈……大切な人が泣いてたら……〉
モモ〈涙なんて、自然と出るよ〉
私は気づいた
ああ、私って、
1人じゃないんだ。
ジョ〈モ、モ…………〉
モモ〈ジョンヨン氏、泣いていいんだよ〉
ジョ〈……っ〉
モモ〈泣け泣け！！泣いてしまえ！笑笑〉
ジョ〈……モモったら笑〉
モモ〈笑笑〉
私は初めて
家族以外の人の前で泣いた。
モモ〈……落ち着いた？〉
ジョ〈……ｺｸ〉
モモ〈じゃ、戻ろっ！〉
笑顔。
こんなに眩しいものだったんだ。
ナヨ〈あ！ジョンヨナーー！遅いぞぉ〜〉
リマ〈ちょっと！大丈夫！？本当に迷子じゃないの！怪我はない？〉
ジヒ〈リマったら……笑笑オンマじゃないもう〉
ジョ〈笑……ごめん、遅くなった。〉
all-ジョ[ジョンヨン/オンニが……笑った……]
PD〈もう……ジョンヨンどうした。お前らしくないな〉
ジョ〈ごめんなさい、もう大丈夫です。ご迷惑おかけしました。〉
深く頭を下げた
PD〈……そうか。では、改めて。〉
そして、私はこの時に初めて彼女の目を見た
ジリ〈アンニョンハシムニカ……〉
ジョ〈アンニョン。今日から入るのよね？私はジョンヨン。見た感じだと私の方が年上だけど、敬語はいらないわ。〉
ジリ〈ジョ、ンヨンオンニ。よろしくお願いします。〉
彼女の目は
寂しくて
悲しかった。
なにかが突き刺さった
ジョ〈……〉
モモ〈あの子、なんだか……全てに失望してる感じがするな。〉
ジョ〈！やっぱりそう思う？私も、なんとなくだけど……〉
モモ〈ダンスをするのに、それを邪魔する何かがあるなら、それはいけないなとおもうんよ〉
彼女はなにかに怯えてるようにこちらを見た
PD〈……というわけで、よろしく頼んだ！〉
all〈はーい！〉
PD〈あっ、ナヨン、ジョンヨン、ジヒョ、モモ、サナ、ツウィ、ダヒョン、ソン・チェヨン、イ・チェヨン、チェリョン、ソミ、リマ、シャロム、ココロ、ジリョン、ちょっと良いか？〉
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名無しのジョンヨンペン - リアルでジョンヨン推してるんで設定が最高すぎて…！今夜は寝ずに読んでしまうかもです笑笑 (2022年8月10日 1時) (
レス) @page5 id: df58c092f2 (このIDを非表示/違反報告)
パスタ好きのさらさん(プロフ) - K.V.さん» 嬉しいお言葉、ありがとうございます(´；ω；｀)作者、ネタ作りに困っておりまして現在必死に考えているところですのでもうしばしお待ちください！また、続編決定致しましたので50ページをぜひお読みください！お読み頂きありがとうございます、今後も頑張ります！ (2019年8月24日 14時) (レス) id: b76640e635 (このIDを非表示/違反報告)
K.V. - すごく面白いと思いました！続きが気になります！無理しない程度に更新頑張ってください！ (2019年8月24日 5時) (レス) id: 5c0644c360 (このIDを非表示/違反報告)
スア(プロフ) - ありがとうございます！できればでいいので無理しないでくださいね。頑張ってください (2019年7月27日 12時) (レス) id: 088a3a7f93 (このIDを非表示/違反報告)
パスタ好きのさらさん(プロフ) - スアさん» あーー！それもいいですね！リクありがとうございます！BTSは回想が終わってジリョンストーリーが終わったらそろそろ出そうと思ってますが、別ルートでそういうのも書くか検討してみます！ (2019年7月27日 12時) (レス) id: b76640e635 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パスタ好きのさらさん | 作成日時：2019年7月2日 22時
