対面 ページ10
貴女side
ｶﾞﾁｬ
そう音を立てて開いたドアから、綺麗な小顔がひょこっと出てきた。
ツウ｢はーい…って、あっ！MOONちゃん達！どうぞどうぞ入って！｣
リマ｢朝からごめんなさい、お邪魔します｣
ツウ｢んもーリマオンニ。ダメだよそうやって他人行儀みたいにしちゃ。｣
リマ｢一応、後輩だからさ。｣
ツウ｢んまーそうだけど…私達の前では全然、今まで通りでいてよ！じゃないと、うちのオンニ達も…辛いと思うしさ。｣
初めてツウィちゃん…ツウィオンニを見た。
世界の美女100選にも選ばれてるだけあって、生で見て改めて絶世の美女だと確信した。
そして、うちのリーダー、リマオンニに対する厚い信頼。
韓国は年功序列が一段と厳しいのもあるからリマオンニは一応、後輩として対応したのだろう。
でもツウィオンニは、それはやめて欲しい、と。
年齢的に年下ってだけではなく、きっと、今まで培ってきた信頼がそうさせてるんだって、
察しが悪い私でもわかった。
ツウ｢他の皆さんお揃いで〜！｣
ジリ｢ツウィオンニは今日も可愛いね｣
ツウ｢きゃ、ジリョナが口説いてくるっ｣
アン｢もう、家入るよ！｣
ツウ｢どーぞどーぞ！オンニ達がちょっと騒いでるけど、気にしないで！｣
そう言われて私達はいよいよお家の中へとお邪魔した。
…すると、
ﾄﾞｯｼｬ--ﾝｶﾞｯｼｬ--ﾝ!
all-ツウ｢…｣
トン｢今、凄い音したけど…｣
ツウ｢…はぁ…どうせモモオンニでしょ…｣
物凄い音ともに、何かが落ちる音がした。
そして、叫び声もセットで。
モモ｢うぎゃぁあ！なんか棚からめちゃくちゃ落ちてきたんだけど！！｣
チェ｢え…ってかオンニ！色んな人の歯磨き落ちてるよ！｣
モモ｢ぇぇぇ！ごめん、ごめんってばー！｣
リマ｢…いつもこんな感じなの？｣
ツウ｢…残念ながらね。｣
そう言いながら笑うオンニ。
その時、いきなり真面目な顔で後ろを振り返って
私達に向けて、こう言った。
ツウ｢でも、オンニ達、やる時はやるから。｣
新人ながらも王者の座を勝ち取りに行く。その姿勢と私たちに向けての宣戦布告が感じられて
少しだけ…興奮した。
ツウ｢オンニー！！！皆来たからリビング入れるよ！｣
ジヒ｢はーい！どうぞー！｣
貴｢わわ、とうとう、入るよ…！｣
ジリ｢本当AはTWICEの事になると大袈裟になるなぁ笑｣
ナシ｢今度はリビング入るだけだから笑｣
貴｢だって、元々ただのonceだったんだからね！？｣
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「TWICE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とあ - ホントに面白いです！ 大好きです これからもがんばってください！ (2020年11月24日 1時) (
レス) id: ff2fba7162 (このIDを非表示/違反報告)
パスタ好きのさらさん(プロフ) - 嬉しいお言葉ありがとうございます^^*そろそろ終盤に差し掛かりますが、最後まで宜しくお願いしますm(_ _)m (2020年5月16日 22時) (レス) id: b898e8ff1d (このIDを非表示/違反報告)
女の子 - 面白いですね。更新頑張ってください。応援してます！ (2020年5月13日 22時) (レス) id: ceafdc132b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：パスタ好きのさらさん | 作成日時：2020年2月3日 20時
