コネ ページ6
貴女side
貴「…で、この『ご挨拶』っていうのは？」
PDからのLimeにはこう来ていたのだ。
PD今日のMV発表までに、皆には両隣の宿舎に住んでる先輩方にご挨拶をして欲しい。
PD実はBTSとTWICEがその2つの先輩グループなのだが…黙っていてすまなかった。もしかしてもう知ってたりするのかな?
PDでも大丈夫だ。両グループのPDには事前に話を通してある。なあに、緊張することはないさ。
PDきっと今全員が同じ気持ちだろうとは思うが、胸を張って挨拶してきなさい。君達は光る宝石なんだからね。
リマ「私達は今までデビューカムバックに向けて篭もりっきりで先輩方がむしろ挨拶に来てくれたじゃない。TWICEの皆とかもそうでしょ？」
アン「そう考えてみれば…事前に挨拶はするべきではあるよね」
ナシ「しかもよりによってTWICEとBTSですよ！？心臓に悪いですほんと…」
エミ「私達が今後、もっともっと活躍していくには実力だけじゃだめなんじゃないかな。」
ノン「どういうこと？コネ？」
貴「オンニの表現はストレートだね笑でも私もエミオンニの意見に賛成。」
ジリ「知名度は高ければ高いほど良い。それは芸能界において一番大事。」
あの日、あの先輩に言われた。
努力したら報われる、そんな単純な世界ではないって。
リマ「…じゃあ、皆、挨拶回りすることに賛成でいい感じかな？」
トン「勿論！」
ヤー「緊張するなと言われてもやっぱりお腹痛いなあ…笑」
エミ「リマオンニ、頼みました。」
リマ「こういう時だけ妹感出さないの！！」
今は、8時30分位。
貴「じゃあ、9時に出る？」
リマ「そうね。じゃあ皆素早く準備して、5分前にはリビングに集まるように！」
all「了解！！」
全員が自分の部屋へ、心なしか早足で散っていく。
貴(どうしよっかなあ…)
今日は一応休暇中の中の限りなくプライベートに近い仕事だからスタイリストは当然いない。
あまり私服にこだわって来なかった私にとってはこの洋服問題は非常に深刻だった。
そういえば、
貴(両方のグループのメンバー誰かしらに会った事があるのは…私だけなのか。)
ここへ来てすぐにTWICEのオンニ達がやってきたし、こないだは本当に偶然でジョングク先輩に会ったし。
貴(…いーやいやいや！それでも緊張はするわ！！)
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「TWICE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とあ - ホントに面白いです！ 大好きです これからもがんばってください！ (2020年11月24日 1時) (
レス) id: ff2fba7162 (このIDを非表示/違反報告)
パスタ好きのさらさん(プロフ) - 嬉しいお言葉ありがとうございます^^*そろそろ終盤に差し掛かりますが、最後まで宜しくお願いしますm(_ _)m (2020年5月16日 22時) (レス) id: b898e8ff1d (このIDを非表示/違反報告)
女の子 - 面白いですね。更新頑張ってください。応援してます！ (2020年5月13日 22時) (レス) id: ceafdc132b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：パスタ好きのさらさん | 作成日時：2020年2月3日 20時
