俺だって ページ19
ユンギside
ジミ｢ヒョーンー？今日は来るって言ってたんだから早く起きてー！｣
ユン｢わーったって！起きるからちょっと待ってろ！！｣
今日はMOONACTが家に挨拶に来るらしい。
そのせいで…って言うのもなんだが、先程からずっとジミナが下から叫んでくる。
…テヒョナ付きで。
テヒ｢ユンギヒョーン！｣
ジミ｢おーきーてー！｣
ユン(朝からうるっせぇなほんと)
何時に来るかも分からんのに…オフだから寝させろよ。
そう思って再び寝袋に戻ると今度は
RM｢おはようございます、ヒョン。もう朝ですよ。｣
笑っているはずなのに目が笑っていない最後の砦、キムナムジュンが立っていた。
ユン｢…起きます｣
RM｢はい。ﾆｺｯ｣
ナムジュンには勝てねぇ…、そう思いながら俺は階段を踏み外さないように慎重に降りる。
リビングに入ると、そこでは既に着替えも支度も終わっているようですぐにでも出かけそうな格好でわちゃわちゃしているメンバーがいた。
ユン｢お前ら…マジで早いなほんと。｣
JK｢逆にヒョン遅すぎやしません？｣
ユン｢時間わかんねぇんだから別にいいだろ｣
ホソ｢まーまー、ほら、ユンギヒョン、コーヒー。｣
ママ的なホソクからコーヒーを貰い、腰掛ける。
すると直ぐに目の前にジニヒョンが座ってきた。
ジン｢ユンギは楽しみ？｣
ユン｢…別に｣
いや、そんなことは無い。
実はあの後気になって、K-POPJustSurvivalまで見に行った。
どの動画でもアイツは輝いてて、俺にはない、何かを持っていた。
そして同時に、俺が持ててないものはここの誰もが持ってない、更に同じメンバーでさえも持っていない。
あいつ自身のなにか華があるような、そんな感じを覚えた。
あれから1時間半くらい経ってようやく家のピンポンが鳴った。
JK｢俺行ってきます｣
誰よりも先にそんな事を言って席を立ったのはジョングガ。
ユン｢…あいつ相当楽しみなんだな。｣
テヒ｢Aちゃんに会いたいんだろ〜どーせ｣
ユン｢は、A？何で｣
ジミ｢あいつ気になってるんすよ、なんだかんだ言って。同じマンネだし、何か引っかかる所もあるんじゃないですかねー…｣
ジョングガが俺よりも先に彼女の魅力に気づいて居たのが少し癪に障るが。
なんだかんだ準備して庭に出てMOONACTのメンバーと対面する。
貴｢あ…あの時…｣
端っこでジョングガと楽しそうに話をする彼女を見て、どことなく、心がズキっと痛んだ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
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とあ - ホントに面白いです！ 大好きです これからもがんばってください！ (2020年11月24日 1時) (
レス) id: ff2fba7162 (このIDを非表示/違反報告)
パスタ好きのさらさん(プロフ) - 嬉しいお言葉ありがとうございます^^*そろそろ終盤に差し掛かりますが、最後まで宜しくお願いしますm(_ _)m (2020年5月16日 22時) (レス) id: b898e8ff1d (このIDを非表示/違反報告)
女の子 - 面白いですね。更新頑張ってください。応援してます！ (2020年5月13日 22時) (レス) id: ceafdc132b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パスタ好きのさらさん | 作成日時：2020年2月3日 20時
