君は皆のもの ページ12
貴女side
貴「ジョンヨン…オンニ…」
ドアが開いて1番にこの部屋に顔を覗かせたのは今話題のジョンヨンオンニだった。
ジョンヨンオンニは画面越しでも分かるほど、面倒みがよくて性格が良くて強くて…
皆から頼りにされてるんだろうなっていうThe ガールクラッシュの感じに憧れていた。
…けど。
(実際に会ったらガールクラッシュ度、半端ない…。)
しかも完全オフな今の姿は彼女の美しいオーラをさらけ出していて、何故か女性の私がキュンとしてしまう。
するとジョンヨンオンニはこんな事を言ってきた。
ジョ「A、私の事推してたんだ？」
貴「えっ、あっ、今の」
ジョ「うん笑 ちょっと私の名前が聞こえたからドアに耳くっつけて聞いちゃった笑」
貴「そ、そうですか…(照)」
ジリ「あー、うちの末っ子、顔真っ赤なんですけど〜オンニ責任とって下さいよ〜」
ジョ「責任って何だよジリョナ」
ジョンヨンオンニとゼロ距離であるという現実に思わず赤面してしまった私を揶揄う様に、ジリョンオンニはジョンヨンオンニにそう吹き込む。
貴「いや、別に、真っ赤にしてませんし。」
ノン「あっはは！Aちゃーん、カッコつけちゃって！ジョンヨン氏のイケメンさに惚れて真似したくなっちゃった？」
貴「あーっ！もうオンニ達からかわないでよ！私だって元々普通のonceで、TWICEのこと大好きだったんだもん！そりゃこうなるよ！」
ムキになって言い返すとジョンヨンオンニから温かいハグをしてきた。
ジョ「…いい」
貴「…へ？」
ジョ「…可愛い」
貴「えっ…えええ…っ」
ジョ「A可愛い〜！」
そう言って私の頭をぐしゃぐしゃと撫でてくる。
相当ご機嫌なのか、めちゃくちゃ眩しい笑顔でこちらを見つめてくるから
ジョンヨンペンとしては鼻血ものだよね。
そんな時
「あーっ！！！！ジョンヨナ抜けがけすんなー！！！！」
大声が耳に届いた…と同時に、体にかかっている重さが1.5倍増えた。
ジョ「ちょ、モモヤ！重い！」
モモ「ジョンヨナが悪いんやで？Aちゃんは皆のもんやろ？」
貴「別に誰のもんでも無いですよ…」
モモ「あー可愛いっ！何でもあげたくなっちゃう！」
(それは貴女の方です…)
そう言いたい所だが私の重度なオタク精神がポロッと出てしまいそうなので慌てて口を噤む。
すると、ドアからTWICEの残り全員が入ってきた。
ダヒ「あーんにょーん！」
ジヒ「そこのジョンモ…何してるのよ…笑」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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とあ - ホントに面白いです！ 大好きです これからもがんばってください！ (2020年11月24日 1時) (
レス) id: ff2fba7162 (このIDを非表示/違反報告)
パスタ好きのさらさん(プロフ) - 嬉しいお言葉ありがとうございます^^*そろそろ終盤に差し掛かりますが、最後まで宜しくお願いしますm(_ _)m (2020年5月16日 22時) (レス) id: b898e8ff1d (このIDを非表示/違反報告)
女の子 - 面白いですね。更新頑張ってください。応援してます！ (2020年5月13日 22時) (レス) id: ceafdc132b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パスタ好きのさらさん | 作成日時：2020年2月3日 20時
