想像も出来ぬ未来 ページ11
貴女side
リビングに入るとツウィオンニは、「お茶いれて来るから！」と言って台所へ行ってしまった。
エミ「お茶なんていいのに…笑」
トン「ホントだよ笑挨拶してすぐ帰るってーのに。」
リマ「まぁ、可愛いツウィちゃんがやってくれるって言うんだから待ちましょうよ、ね。」
そう微笑みあいながら、リビングの外で聞こえる慌ただしい物音と声を聞いていた。
ジリ「…そういえば、Aはonce時代、誰推しだったの？」
貴「えっ誰推し…っていうのは？」
ジリ「推しだよ推し。箱推しの中でも、この人は…！って人、いるじゃん？」
貴「あーなるほど…」
まだ日本で学生やってた時、学校から帰ってきてはモモオンニのダンスを真似して踊ってたなぁ…。
そして、ジョンヨンオンニのONE IN A MILLIONのサビ前の高音を聞いて癒されていた。
そんなただのオタクだった昔の私を思い浮かべ、ついつい口元が緩む。
ヤー「…A何考えてんの。」
貴「へ？」
アン「めちゃくちゃにやけてたよ笑笑」
貴「あっまじか、恥ずかしっ笑」
こうやってグループのセンターとして、TWICEに生で会えるのも想像していなかった。
ほんと、
貴「人生のターニングポイントって、どこにあるのか分からないよなぁ…」
そう、呟く。
リマ「…そうね。私も、あのオーディションで落ちたからこそ、こんなに素敵な仲間と出会えて、一緒のグループになれた。本当に運命だと思う。」
ノン「ノンも、ストリートダンスしてるとこでスカウトされてなかったら今も沖縄に居たんだろうなーって思う！」
メンバーそれぞれ、思い思いの過去にふける。
きっと、忘れないだろう。
いつまで経っても、このひと時を。
ジリ「あ、そうだ、それで、Aの推し！聞かせてよ！」
貴「あぁ」
ナシ「そういえばそういうの聞いたこと無かったよね」
ヤー「えっ気になる！」
貴「私はジョンヨンオンニとモモオンニが好き。特に、だから箱推しだけどね！」
そう言うと、皆に「おぉ〜」と何故か感心される。
貴「何そのリアクション笑」
リマ「いやぁ、実力派来たなぁって笑」
エミ「そこの2人は本当に力あるからね。私はやっぱりミナ推しやけど。」
ノン「それはエミたんがミナリと幼馴染だからでしょっ！」
エミ「別にええやん幼馴染のファンで」
ノン「羨ましいっ！」
エミ「嫉妬かいな」
皆で楽しく会話しているとリビングのドアが開いた。
ジョ「…A…」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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とあ - ホントに面白いです！ 大好きです これからもがんばってください！ (2020年11月24日 1時) (
レス) id: ff2fba7162 (このIDを非表示/違反報告)
パスタ好きのさらさん(プロフ) - 嬉しいお言葉ありがとうございます^^*そろそろ終盤に差し掛かりますが、最後まで宜しくお願いしますm(_ _)m (2020年5月16日 22時) (レス) id: b898e8ff1d (このIDを非表示/違反報告)
女の子 - 面白いですね。更新頑張ってください。応援してます！ (2020年5月13日 22時) (レス) id: ceafdc132b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パスタ好きのさらさん | 作成日時：2020年2月3日 20時
