怪物 ページ2
ユンギside
JK「俺実は、この子に会ったんすよこの前。」
急にそんなことを言い出すジョングガ。
あいつが指差した先には
ジミ「え、Aちゃんと会ったの？」
テヒ「え嘘！！！良いなぁー！！！」
Aちゃん、と呼ばれる女子がいる。
彼女の第一印象は、
ユン(肌しっろ……)
雪のような白さ。もうこれまでの人生の中で1度も外に出たことないんじゃないかと疑うレベル。
俺も白い方だが、白さの種類が違う。
触っただけで冷たそうな、そんな白。
そして俺は、衝撃の言葉を耳にする。
『え、練習生期間0なんですか！？…〜〜！』
ユン「は、はぁ！？」
JK「らしいっすよ。日本から来て、すぐにオーディションに出たって言ってました。」
ホソ「それなら韓国語もままならないだろうに…よくここまでやって来れたね…」
あのストイックなホソクも彼女の努力を素直に讃えていた。
でも、本当に彼女は……
ユン「綺麗…だな」
テヒ「！？」
ジミ「え、ヒョン……」
ユン「え？あっ、何でもないぞ今のは別に…」
JK「素直になりなよ。」
JK「俺もあいつ可愛いと思ってるし。」
テヒ「！？！？」
ジミ「え、えぇえ？2人してどうしたよ！」
ジン「今日の2人はなんか楽しそうだね〜」
ホソ「ヒョン！？いつから居たんですか！！」
ジン「ジョングガとユンギちゃんのデレが見れるって聞いて来ちゃった！」
JKユン「「見れません。/見せてねぇよ。」」
そんなこんなでジニヒョンも見ることになってテレビの向こうの、その、MOONACTとやらのグループにそこにいた全員が釘付けになった。
テヒ「これって…本当にデビュー前なんだよね？」
JK「それさっきから言ってますよ？デビュー前です。」
テヒ「い、いや知ってるんだけどさ…。なんか、何回も聞きたくなっちゃうくらい、疑うレベルで…」
でもテヒョナの気持ちも分かる。
正直俺も…
ユン(新人には、見えねぇよ。)
ジミ「その例のAちゃん？って子も、練習生期間0でセンターだしね…」
ホソ「…才能ってやつだよ。」
俺は複雑だった。
そしてジョングガも複雑そうな顔をした。
なぜなら
彼女たちは俺達とは真反対の存在だからだ。
俺らは名もない事務所からぽっと出の新人だった。
でもJYPという大きい事務所と大先輩TWICEの妹という肩書きだけで
こいつらは俺らとは違うんだ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
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とあ - ホントに面白いです！ 大好きです これからもがんばってください！ (2020年11月24日 1時) (
レス) id: ff2fba7162 (このIDを非表示/違反報告)
パスタ好きのさらさん(プロフ) - 嬉しいお言葉ありがとうございます^^*そろそろ終盤に差し掛かりますが、最後まで宜しくお願いしますm(_ _)m (2020年5月16日 22時) (レス) id: b898e8ff1d (このIDを非表示/違反報告)
女の子 - 面白いですね。更新頑張ってください。応援してます！ (2020年5月13日 22時) (レス) id: ceafdc132b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パスタ好きのさらさん | 作成日時：2020年2月3日 20時
