トリップ６２ ページ20
しばらく全員で勉強をやっていたら
「えーっと？これで代入すりゃいいから…あ、ダメだミスった。
符号変えて…ちゃうちゃう、ここは符号変えなくてよくて…
連立方程式とかよっぽどのことないと使わなくていいと思うんだよね。はっはー滅びろ。」
隣から呪文のように数学への疑問が
飛んできたｗｗｗ
うちも思ってるけどなｗｗｗ
「未来未来、本音漏れてる(-_-;)」
「マジですか」
「マジです(｀・ω・´)」
なんて少しおふざけしながら会話をしていると
「ねーねー、ココ座っていい？」
甘ったるい声がした
その声に全身が強張った
体中に電気が走ったこのように動けなくなった
なぜなら
胡桃宮さんが未来の肩をトントンと叩いて笑っていたのだから
「あそこでお願いしゃーっす。ココ、今荷物おいてるし」
未来は私の異変に気がついたのか私とは遠い席を指差した
「あ、桜乃と朋香さ、遠山君のとこ行って教えたげて！さっきあっこで白石さんが頭抱えてた」
「あ、は、はいっ！」
「え？あ、は、はぁ…」
「亜美さ、さっき財前が呼んでたよ！」
「え、マジっすか(;ﾟДﾟ)!」
「マジっす(｀・ω・´)」
「ほなら行ってくるわっ！┌(｀・ω・)┘」
次々に席からほかのみんなを立たせる未来
光って席近いから呼んでくれたら行けたのに・・・
でも胡桃宮さんと離れて安心した自分がいた
「・・・うち最低なこと・・・考えてる？」
一瞬自分が醜く思えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マルプー(プロフ) - セツナさん» こっちこそ、気づくの遅れてごめんよぉぉぉぉ((大分前にログインしました。これからもシクヨロしてくれたら嬉しいっす(*´ω｀*) (2013年6月27日 17時) (
レス) id: aa7eadc86f (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - マルプーさん» すまぬ(´･_･`)返信したつもりだった(´･_･`)ごめんよぉぉぉぉぉぉぉぉ (2013年5月29日 23時) (レス) id: a391cfb572 (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - RhAIzakNiさん» おK（≧∇≦）了解いたしました（≧∇≦）Ｖ (2013年5月29日 23時) (レス) id: a391cfb572 (このIDを非表示/違反報告)
RhAIzakNi(プロフ) - セツナ、ごめんよ！アカウント消しちゃったときにデータの移行忘れてたのでもう一度私の作り直しますorz作れしだいURL送るんでシクヨロお願いします！！！orzorz (2013年5月29日 21時) (レス) id: 3799ea044b (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - マルプーさん» デコ広いって辺見じゃないんだからｗｗオタ芸でスベる男子ってなんか哀れだよねε-(´∀｀; ) (2013年2月14日 23時) (レス) id: a391cfb572 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：セツナ | 作者ホームページ：http://id50.fm-p.jp/414/1103shinji/
作成日時：2012年11月11日 8時
