7戦目：傷だらけの青年 ページ8
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さて、神のあの言葉から約1500年が経った。
今ではすっかりここの生活や魔法の扱いなどにもなれ、森で悪さをする輩を退治していたらいつのまにか“琥珀の魔女”と呼ばれるようになった。
別にこの名前はかっこいいから気にしてないし
偽名を使う際は琥珀という部分を元に“アンバー”と名乗っている
にしても
A「暇すぎる_(┐「ε:)_」←
悪虐卑劣な輩をフルボッコにしたら人は来ないしここ最近魔法をマスターしてしまったからやることはほとんどない。
A「あぁ〜、ひまなんじゃぁあ！！」
なんかおもしろいことおきないかなぁ…
ざわ…ざわ…
A「ん？なんか騒がしいな…何かあったの？」
ざわ…ざわ…
A「えっ！？人間が入ってきたって！？」
あっ説明してなかったけど私は植物の魔法をいち早くマスターしたからこうして森の木たちと会話をすることが出来るんだ！
A「うーん、この森で変に何かされるのも嫌だし見に行くか！悪いやつだったらボコるか」←
そう言い私は木々達や動物達にその人間の場所を聞きながら移動した。
A「確かここらへんなんだけどなぁ」
もしかして間違えちゃった？
そう思い少し不安になっていると
???「うう"っ……」
といううめき声が聞こえた
A「うおっ！？」
声がした方を見るとそこにいたのは全身血だらけで自分の身を丸めて倒れている緑のパーカーをきた青年がいた。
A「はー、これはすごい、ほとんど返り血のようだが背中に刃物のような傷がある…こりゃあもっと深ければ死んでるな」
私は暫く考えたあと青年の体を持ち上げ瞬間魔法を口ずさむ。
すると先ほどいた深い森から一転、日差しがよく入った温かみのある部屋に移動した。
A「この森で死なれるのは困るし、それに“救える命は助けてやらんとな”」
血まみれの青年を寝床に置き、優しい手つきで青年の頬を撫で、
A「早く良くなってくれよ？“味方最大の脅威”さん？」
と琥珀の魔女は笑みを浮かべ呟いた
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みなさんはこの青年、もう誰かわかりましたか(*´꒳`*)
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さかなさん - かなとさん» ご注意ありがとうございます (2019年5月15日 22時) (
レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
さかなさん - ご忠告ありがとうございます (2019年5月2日 11時) (レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月2日 11時) (レス) id: 18d6d807bc (このIDを非表示/違反報告)
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