21戦目：死者蘇生 ページ23
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A視点
さて、あの腐れ外道共を闇の世界に引きずり込んだ訳だけど…
syp「コネシマ先輩！！コネシマ先輩！！」
sy「ショッピ君…」
後ろをちらりと見る。ヘルメットを被った青年“ショッピ”が胸から血を流しているサッカーのユニフォームを着た金髪の男“コネシマ”に向かって必死に名前を呼んでいる。
そして黄色いオーバオールを着た茶髪の男“シャオロン”がその様子を今にも泣きそうな顔で見ていた。
A「おいお前、いくら呼びかけても“死者”は返事をしないぞ。そんなことをしても無意味だ。」
そう私がいうとショッピ君はこちらを睨みつけ
syp「うるさい、黙れ！！」
と怒鳴り声をあげた
A「はぁ、受け入れろ。そいつは“死んだ”。君も見てわかるだろう。弾丸は心臓を貫通し、大量の血が体の外に流れた。この状態で生存を確認しなくとも彼の“死”は確認された」
黙らずに正論を淡々と話すと、ショッピ君は声を押し殺すように泣いた。
syp「…わかっていても嫌なんですよ…目の前にいるのに、触れているのに、さっきまで動いていたのに動かない…受け入れたくても、受け入れたくないじゃないですか…」
すすり泣く声が静かな森に響く。
A「…死者は蘇らない、それはこの世界の理で決められたルール。そして死者を蘇らすことは万死に値することだ…だが、一人だけそれを許され、実用可能にすることができる者がいる。」
重くなった空気の中、私がポツリと呟く。
それを聞いた二人は顔を上げ私を見る
sy「そっそれは誰なんや…？」
先ほどまで絶望しきっていた二人の目に希望の光が宿った
私は二人の目をしっかり見つめながらいった。
A「その者とは、今、“君たち”の前にいるこの“私”のことだ」
そういったと同時にコネシマ の周りに金色に輝く魔法陣が浮かび上がる
A「“さぁ、目覚める時だ”」
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やばい、最近夢主がつくってる口調が分かんなくなってきた。:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
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さかなさん - かなとさん» ご注意ありがとうございます (2019年5月15日 22時) (
レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
さかなさん - ご忠告ありがとうございます (2019年5月2日 11時) (レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月2日 11時) (レス) id: 18d6d807bc (このIDを非表示/違反報告)
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