17戦目：畏れ ページ18
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トントン視点
琥珀の魔女に言われた通り瞳を見て次に瞬きをした瞬間、俺たちはあの要塞にいた
tn「えっ！いつのまに…」
あれは夢だったのだろうかと一瞬そう思った時自分の手に箱が握られていた。
その箱からはかすかにあのバームクーヘンの匂いがした。
gr「どうやら夢ではなさそうだ…」
どうやらグルッペンも俺と同じことを考えていたらしい
tn「にしてもあの殺気、まじでやばかったわ…」
そういい数分前のことを思い出す
A「それを狙って密猟者や裏商人がここを訪れる。俺はこの森を守らねばならないのだ。
この森に害をなす害虫どもから」
琥珀の魔女は窓際に立ち俺たちに背を向け、そう言い放つと同時に背筋が凍るような冷たい殺気が部屋を満たした。
あまりの殺気の量に息を飲む。
冷たく重くのしかかるその殺気はそのあとすぐ消えたが今思い出しただけでも身震いをしてしまう。
gr「本当にな、久々に“畏れ”というものを味わった」
tn「せやな、ところでグルさん、見事に断られましたけど」
グルッペンに目をやる
gr「なに、彼は必ず手に入れる」
グルッペンはあの邪悪の笑みを浮かべた。その時の彼の目は紅く、獲物を狩る動物のように瞳を爛々と光らせていた
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おまけ
モブ「うわぁぁぁあああん！！(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)」
ビィィィイイイ！！
gr「えっ！？:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):」
モブ「怖いよぉぉお！！怖い人がいるよぉぉおお！！」
tn「ブフォォオア！！( ^ω^ )」
この後兵士や子供の親御さんとか来ていろいろ大変だった
18戦目：番犬＊修正→←16戦目：ガーネットとサファイアの瞳＊修正
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さかなさん - かなとさん» ご注意ありがとうございます (2019年5月15日 22時) (
レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
さかなさん - ご忠告ありがとうございます (2019年5月2日 11時) (レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月2日 11時) (レス) id: 18d6d807bc (このIDを非表示/違反報告)
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