妖怪学校の守り神はじめました！ (ページ9)

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弐ｰ2 ページ9

～泥田side～

昨日のことが信じられない。1目みて好きになった子と付き合う!?しかも俺だよ!?佐野じゃなくて俺。今日、普通に話せるか､､､？茜が恥ずかしいとか思わないようにしないと､､､。

茜葵「おはよう～」

あ、来た。顔が赤くならないよう、必死で頑張る。
入「おはよう」
玉「おはよ～」
座「よっ」

席に着く。葵ちゃんは佐野と普通(?)に喋れている。

茜ちゃんが席に着く。

茜「泥田くん、おはよ～」
泥「お、おは、よ･･･///」
茜「どうしたの？」
泥「いやぁ、その、昨日のことが､､､恥ずかしくて､､､その､､､ハグしたりとか、手繋いだりとか､､､嫌だったら、ごめん､､､」
茜「そっそんなことないよ!私、嬉しかったし、それに、その､､､かっこよかった､､､し。」

かっ!?!?!?

入「おはよー泥田。さっきぶりだな。あのさ、1時限目晴明だからさ、なんかゲームしねーか聞いてみようと思うんだけど､､､どう？」
歌「私からも!ねぇ、茜ちゃん、どうかな？茜ちゃんと葵ちゃんの自己紹介も兼ねて!!」
佐「いいんじゃねーか？」
泥「おわっ」

佐野、いつからいたんだ？

葵「私も、いいと思う。」

茜「私も私も!!でさ、お願いが､､､葵からもなんだけど､､､」
葵「？なんかあったっけ？」
茜「私たち、生まれが京都だからさ、京都弁使いたいんだけど、いいかな？」

なっ嘘ぉ!?京都弁だったのか!!早く使ってよ。
絶対かわいい。

歌「いままで気を使ってくれてたの？いいよいいよ!!2人は京都弁使って!!」
泥「俺らは神酒で慣れてっからさ!!w」

誤魔化しの一言。本当は早く茜の京都弁、聞きたい。

葵「ありがとう!!」
茜「じゃあ、遠慮なくそうするわぁ」

((かっかわいい､､､///てか、俺の彼女なんだよな？マジだよな？うん))

泥「てゆうか茜、俺の前でも京都弁使わないつもりだったの？」
茜「あ、泥田くんが嫌やったらあかんなぁーって､､､」
泥「そんな心配、今度からいらねーからな」

入「､､､2人って、なんかあるの？」

入道！いやれんれん!!その事には今、触れないでくれぇえ(泣)
めっちゃくちゃ茜の顔が赤い。照れてるんだろう。かわいすぎる､､､。