妖怪学校の守り神はじめました！

参ｰ2 ページ14

〜泥田side〜

まさか、紅子の寮部屋でレースゲームするのに茜も来ると思ってなかった。

もっと入念に準備してきたらよかった。だって､､､


紅「おっりゃああああどけどけ泥田ァァァ!!」

茜「紅ちゃんちょっと待って！早い早い!!」

泥「ふたりともっ俺を置いてくなぁぁぁあ!!」


ｾﾞｪｰﾊｧｰｾﾞｪｰﾊｧｰ

紅「よっしゃ1位〜♪」

茜「うわぁーうちが2位かぁー､､､あと1.3秒っ!!」

泥「茜、強すぎだろ､､､おれ3分遅れてるんだけど。茜、もしかしてゲーマー?」

茜「えへ///」

泥(やばい萌える超かわいい死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ可愛すぎるぅううあああああ!!)

茜「?どーしたん？」

紅「泥田が茜のこと大好きだってよ。」

茜「そーなの!?」ぱぁぁあああ

泥「紅子ちゃんっそんなこと言ってないじゃねーか!!」

茜「そっかぁー。だよねえ､､､。」

泥「そっそーいう意味じゃなくてっ!!茜のことは、もちろん大好きだけどっ」

茜「そっかぁ〜///」
茜はえへへ、と顔を赤くする。

泥(あぁぁもういちいち可愛すぎだろぉぉおお!これは反則だ!こっちまで顔赤くなるわ!!もう大好きだわ///)

紅「いちいち可愛すぎだろこのやろー！反則だっての！大好きだばーか///､､､だろ」

泥「!?!?!?!?!?!?!?!?」

泥「バレたか､､､///」あはは


あはは、と笑ってはみたものの、内心めちゃくちゃお祭り騒ぎだったわ。

参ｰ3→←参ｰ1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す