妖怪学校の守り神はじめました！ (ページ2)

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壱ｰ2 ページ2

～泥田side～

佐野と俺が職員室に向かう途中､､､

佐「なぁ泥田ぁ、なんで俺らあいつに呼び出されたのかな」
泥「さァー、俺最近悪いことしたっけかな」

佐「なー泥田ァお前さ神楽と神崎どっちがタイプ？」
泥「俺は茜ちゃん見た瞬間運命だと思ったぞ」
佐「､､､そーか」

しばらくの沈黙､､､

しかし！

この泥田耕太郎、実は沈黙が苦手なのである

泥「佐野は？どーなの？」
佐「え、俺､､､？///」
泥「なんだよ赤面すんなよな」
佐「実は､､､神崎がどタイプで､､､」
泥「おわっまじかよ!!あのクールな佐野くんに好きな人が!!??」
佐「､､､るせー」

佐野､､､命。イケメン。さっぱり。その佐野に好きな人(気になる人)が!?
まて、冷静に考えろ、俺。
結局聞ける質問はこれだけか。

泥「どこ？どこがタイプなの!?」
佐「､､､顔とかしかわかんねーじゃん」
泥「要するに顔、なんだね」
佐「そーいうお前は､､､」
泥「顔だよ？」
佐「そ、そーか､､､」

再び沈黙､､､がしかし！やはりこの泥田耕太郎、沈黙は苦手なのであります

泥「な、なァー佐野ォ」
佐「なに？」
泥「晴明の呼び出し、なんだと思う？」
佐「お前、晴明のおやつでも食ったか？」
泥「、なわけ､､､､､あったわァァァァアア！昨日食った！晴明のおやつ！しまったァァァ」
佐「美味かったのか」
泥「佐野も食べただろ？ほら、休み時間に佐野に授けたおやつ」
佐「あ、あれかあ、美味かったうまかった」

佐「､､､って！絶対それじゃねーか!!」

hahahahahahahahahahaこりゃ終わったわ

こないだやった時はマンドラゴラ100体頭の上にバランス崩さず乗せられるまで返してくんなかった､､､

もう一度言うぞ、100体だ

hahahahahahahahahahaこりゃ終わりだ

泥「､､､って言ってる間に着いちゃった、ね」