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ユノはとにかく優しい。
まぁ、みんなに優しいし知ってた。
でも。
彼女には優しさがこんな風に発動するなんて知らなかったんです。
しかも...って、それは追々...
ー she said ー
「疲れた...」
『何。仕事？』
「んーん」
『じゃあユノか。意外と細かいとか？』
「逆」
『ルーズ過ぎる？』
「この前なんて忘れ物したって靴のまま戻ってきたからね...」
『うわー。それは...』
「いや、まぁそれは大した問題じゃないの」
そう。そんなの問題じゃない。
疲れてるのは...
「あのね。最近ユノ忙しくなっちゃってさ」
『ツアーだっけ。寂しいんだ？』
「...いや」
『え？』
一緒に暮らし始めてから、二日と離れることはなくて
仕事終わり寄り道もせずに帰ってユノを待つ、って日常が出来つつあったから
ユノが帰ってこない家は寂しかった。
でもそれは最初の一日だけ。
「頻繁に連絡が来て...」
『え？普通じゃない？』
「それだけだったらね？」
『どういうこと？』
「勝手に色んな予定が組まれるの！」
『えー？』
笑ってるけど、こうして私と昼から個室でコース料理を食べてるウンジュだって
「私と約束した訳じゃないじゃん...」
『あー、確かにイルジュンに言われて来たねぇ。って何。ユノがセッティングしてんの？！』
「そう...」
『私と会うの嫌だった？』
「いやいや。むしろ今日は物凄く嬉しい」
そう。友だちと食事とかだったら私だって嬉しいよ？
でもね？よく知りもしない人と
遊ぶのはどうだろう？
「一昨日はビリヤード...
昨日は鍋パーティー...」
『へ、へぇ』
ウンジュは苦笑いのあと爆笑。
『ジフンたちと？』
「ううん。ジフンたちとは夜釣りにバーベキュー」
『アウトドアー』
「ジフンと二人きりで映画もあった」
『うげ』
でもいつもいつもジフンたちが空いてる訳じゃない。
そこで何を考えたのか
スタッフさんだったり、ダンサーさんだったり
ユノの業界的お友だちをも派遣するようになり...
まぁ、趣味が合ったりユノから話を聞いてて興味あったり
私が喜ぶような人選なんだけど。
「しまいにはアイドルまで派遣しだしてさぁ
ビリヤードも鍋パーもwithアイドル...」
『チャンミン...は、ユノと一緒でこっちにいないんだっけ。同じ事務所？』
「うん」
『...ディオ様は！？』
「鍋作ってくれた」
『いいじゃーん！』
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waka(プロフ) - ネタ探しの旅に出てぇーーーーーー！ (2018年9月8日 7時) (
レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - wakaさん» お返事遅くなってすみません！wakaさん(;_;)そんな嬉しいこと言われたら続けます！と言ってしまいそうですが完全に妄想が萎んでしまっていて( ノД`)…ネタ探しの旅に出てきます(;_;)(;_;) (2018年9月7日 23時) (レス) id: 52a2bb8ceb (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 何回も読んでるけど・・・・やっぱりもう終わり？続いてほしかった( ；∀；)おもしろいのにぃーーー (2018年8月26日 8時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - hannaさん» そう言って頂けてよかったです^^ (2017年6月3日 12時) (レス) id: 4f26b9a3fc (このIDを非表示/違反報告)
hanna(プロフ) - れささん» 返信ありがとうございます！まさに無条件という言葉がぴったりな感じですね(^^) ちょっとユノがかわいく見えてきました(笑) (2017年6月3日 0時) (携帯から) (レス) id: 0447c67cc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れさ
| 作成日時：2017年4月29日 19時
