白雪姫？ ページ46
A：あー・・・もう本当にだめ・・・
北斗：今回は大変だったね
樹：そんなにやばかったんだ
北斗：床で寝てたよ
樹：床ぁ？！
北斗：楽譜に埋もれながら、ピアノの下で
大我：体、バキバキになっちゃうよ
A：んー・・・
ジェシー：すっごい今回は悩んでたよね
A：そう、最初は全然音が鳴ってくれなくて困ったよね
慎太郎：音が鳴る？
A：うん、いつもならね、音が書いてーって頭の中で訴えかけてくるのに、今回は無音だった
大我：音が降りてくる感じ？
A：うーん・・・踊る感じかな
北斗：いい表現ね、それ
慎太郎：音が降りてくるとは聞いたことあるけど、踊るは姉ちゃんが初めてかも
大我：あー、早くAと一緒に何か作りたいっ！
A：今回のアルバム曲のペア曲は間に合わなかったけど、ゆっくり時間かけて一緒に何か作っていく？
大我：え、いいの？！
A：いいよ
大我：うわぁ、楽しみ！
A：じゃあ、今から
高地：だーめ
A：こちくん？
高地：A、目の下真っ黒、寝てないだろ
A：あー・・・寝たよ？
ジェシー：ほんとは？
北斗：あ、寝てないよ、ベットでモゾモゾはしてたけど
A：ちょ、ほっくん！
樹：っていうか、お前、またAの家にいたのかよ
北斗：当たり前じゃない。どんな曲作ってるかは知らないけど、何か作ってることだけは分かってて、それがSixTONESのことだっていうのも分かるじゃない。いつもより無理しちゃってるのも目に見えて分かるんだから、彼氏として前日ぐらいは一緒にいたいでしょ
樹：こいつ、彼氏って言った
北斗：俺、彼氏よ？w
樹：うわ、ドヤ顔！
北斗：んふw
樹：ちょっと、きょも！なんか言ってやって！
大我：ちょ、樹うるさい！A寝たんだから静かにして
樹：え、さっきまで話してたじゃん
ジェシー：スーって寝落ちちゃった
高地：まじで頑張ってくれたんだろうな
慎太郎：姉ちゃんのことだから、誰にも言わず1人でなんとかしようとしちゃってさ
大我：Aらしいよね
樹：守られるだけじゃなくて、自分も守るんだっていうところ、まじで尊敬
北斗：ほんと、そういうところ大好き
樹：そういうのは、2人の時に言えよ
北斗：言ってますー
樹：俺の嫁に何言ってんだよ！
北斗：言えって言ったの、樹でしょw
大我：なんか白雪姫みたい
北斗：どういうこと？！
大我：キスしたら起きるかな？
北斗：絶対にだめよ？！
大我：ご時世的にアレだけど、アクリル板越しならいいのか
北斗：ちょっと、誰かこの坊ちゃん止めてよw
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美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナと気温差がすごいので体調に気をつけましょう (2023年3月12日 22時) (
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作者名：沙羅 x他1人 | 作成日時：2023年3月11日 1時
