紫の原石はSixTONESの紅一点 8 (ページ26)

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冷えピタ事件ページ26

『ジェシー：でね・・・んぇ？！めっちゃそのご飯美味しそう！』

A：本当？

『ジェシー：やば！食べたいんだけど、それ北斗の？』

A：あー・・・うんw

『ジェシー：えー、絶対、喜ぶじゃん！』

A：そうだと良いんだけど・・・

『ジェシー：北斗が食べないなら、俺が食べるから大丈夫！』

A：・・ふふ、さすがみんなの太陽、ジェシーだねw

『ジェシー：AHAHAHAHAw 何それーw』

北斗：ただいまー

A：あ、帰ってきた

『ジェシー：噂をすればじゃんw』

北斗：A？ただい・・・あ、ジェシー

『ジェシー：北斗、おかえりー』

北斗：んはw ただいまw

A：なんか変な感じだねw

北斗：ずっと電話してたの？

A：そう！お料理してる時間、ジェシーに付き合ってもらってたの

『ジェシー：楽しかったよねー！・・・あ、呼ばれた、俺も撮影行ってきます！』

A：行ってらっしゃい！

♪～

北斗：着替えてくるね、早くAのご飯食べたい

A：うん、待ってるね

ほっくんが着替えてる間に、作った料理を並べようと思って携帯に手を伸ばした

A：あっつ！！！

本当に携帯？！って思うぐらいに熱くて、触ったら火傷レベル

とりあえず冷まさなきゃいけないと思って、冷蔵庫を見ると冷えピタと保冷剤を見つけた

A：保冷剤は・・・まずいよね・・・冷えピタは熱をとるって言うし、いけるでしょ・・・

冷えピタを1枚取り出して、携帯に貼った

A：これでよし・・・

北斗：ね、今なんか言った・・・え、なに、その子風邪でも引いたの？

A：その子？

北斗：冷えピタ貼ってる、その子

A：・・・あ、携帯！w

北斗：そうw

A：・・・触ってみる？

北斗：触ったらなんか分かる・・・あっつ！何これ、燃えるよ？！

A：だよね、携帯なのに携帯じゃないよねw

北斗：え、まじ？データー吹っ飛ぶんじゃない？

A：それは困るんだけど、え、音楽データ吸い上げとこうかな・・・あっつ！！

北斗：あなた何やってんの、なぁんでまた触ったのよw

A：データ飛ぶとか怖いこと言うからじゃん！

北斗：というか、この状況でパソコンに繋いだら、もっと熱くなるでしょ

A：・・・あ、そっか

北斗：天然さんw

A：とりあえず・・・放置かな・・・

北斗：なんでこんな熱くなったの？

A：ジェシーと電話してたから・・・

北斗：電話で、そんな熱く

A：4時間

北斗：4時間？！なっがw

A：ふふ、楽しかったよw